アビチ(ABICHI)-名車の証
⇒【アビチ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー31件】
⇒【アビチ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー396件】
⇒【アビチ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー98件】
アビチ(ABICHI)は、クリスティアーノ、ジョゼッペ、ステファノの三人がイタリアで興したブランドです。
1950年代の自転車がもつ優れたデザインをモチーフとしながら、無駄な装備を削ぎ落し、現代的なパーツをアッセンブルしたバイクが特徴です。
イタリアの老舗メーカー独特のクラシカルなデザインは現代流に上手くアレンジされ、エレガントさを醸し出しています。
フレームはイタリア北部のヴェネト州にある工房で熟練の職人が作っています。 価格はやや高額ですが、職人による細部にわたる拘りは、価格以上のものがあります。
アビチは、都市型自転車の基本に立ち戻り伝統的な1960年代のイタリアンスタイルと現代のコンポーネントを組み合わせています。
真鍮で溶接されたスチール製のフレームに、完全密開式チェーンガード、金属製のマッドガード、手縫いの革製サドルコースターブレーキ(リア)、キャリバーブレーキ(フロント)、電池式のライト、クイックレリーズ式フロントホイール(最小装備版にのみ使用)といったバーツを使用し、イタリアで組み立てています。
また、通常はビンテージカーのカラーリンクで塗装しています。
近年、多分野で活躍しているスウェーデンのプロタクト・デザイン集団ノート・デザイン・スタジオは、アビチのGranturismoのラインアップをベースに、新しいSerie
Stoccoima(ストックホルムシリーズ)を発表しました。
カラーバリエーションは、ホワイト、ゴールド、パウターブルーの追加色と、アビチの美しい既存色をベースにした赤茶色の4色です。
各色はそれぞれ、ストックホルムの建築物「旧市街の守衛塔」「市立図書館」「コンサートホール」「聖ヤコブ教会」にインスパイアされています。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
アマンテ(AMANTE)は、ヨーロピアンスタイルのクラシカルな実用車です。砲弾型ライトやロッド式ブレーキなどデザインだけでなく細部のパーツアッセンブルまで当時のものを踏襲しています。基本性能を向上させながら、オリジナルティを上手く継承しています。
スベルティーナ(SVELTINA)は、クラシカルな外観ながら、アマンテとは対照的に現代的なパーツをアッセンブルし、より快適に楽しむことができるモデルです。パール系のフレームカラーも美しいです。
ベロチーノ(VELOCINO)は、1940年代に存在した前後異径のファニーバィクです。アップライトなポジションで、乗車姿勢はクルーザーに近いものとなっています。フロントブレーキは別売りとなっています。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
⇒【アビチ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー31件】
⇒【アビチ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー396件】
⇒【アビチ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー98件】
⇒【アビチ】 ロードバイクとスマホ! 【レビュー727件】