バーンツ(Bernds)-名車の証
⇒【バーンツ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー22件】
⇒【バーンツ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー137件】
⇒【バーンツ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー168件】
1991年、ドイツ人のミヒャエラ・ブッフホルツとトーマス・バ―ンツは、自転車旅行の際に梱包したり、持ち運ぶことができるように、技術的に優れた実用的な自転車を作り出した。
次に、その後輪を折りたたむアイデアをタンデムバイク(2人乗り自転車)のデザインに持ち込んだ。
タンデムバイクでは自転車の重さや空気抵抗に対抗する推進力が2倍になるため簡単にスピードアップできるし、屋外で走る楽しさも2人で分かち合える。
バーンツのカーゴバイクは、同社のステップスルーフレームの小径車Gretelのフレームをベースにしている。
シュワルベ20インチタイヤとバウダーコート仕様の低めのフレームデザインによって、標準的な木製のカーゴボックスがバイクの中心部に近い低めの位置に配置されている。
荷物は最大227kgまでなら、他のほとんどのカーゴバイクよりも大きくて軽量なカゴに搭載して、簡単に運ぶlことができる。
折りたたみの機能として、リアスイングアームに自動注油機能をもつ焼結真鍮製の軸受けが備わっている。
また、ペダルは折りたたみ式か着脱式を選択できる。
他のバーンツの製品と同様に、このバイクも標準規格のシートポストとステムを採用しているため、個人の体格に合わせて調整できる。
リアホイールのエストラマーサスペンション(ゴムの堅さは3段階から選択可能)が標準付属し、オプションのフロントホイールのサスペンションフォークとともに快適性を確保する。
標準で付属するのはVブレーキだが、オプションとして油圧リムブレーキかディスクフレーキも用意されている。
テリーのCittaサドル(発泡樹脂とジェル入り、ステンレススチール製レール付属)とアルミ製ホイールリム(U型、36H)、ムーンのハンドルが標準装備だ。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
Folding Tandemは、軽量なので、目的の場所へ持ち運ぶという点では、まさにうってつけだ。ヒンジ部分で折りたたむバーンツのバイク独自のデザインは健在で、テリーのCittaサドル(発泡樹脂とジェル入り、ステンレススチール製レール付属)と20インチホイール、太めのシュワルベタイヤ、バネ付き折りたたみ用スイングアームなども同じく採用されている。このバイクのフレームは頑丈なパウターコート仕様で、タンデム走行のために長く伸びている。また、底部がビンジ構造なのは移送時の簡便性のためだ。さらにホイールベースが短めなのは、安定性の確保と同時に、都市部の道路でタイトな・カーブを曲がり切るためでもある。持ち運べる荷物の重量は、最大227kgまでとなっている。このバーンツのヒンジ付きのタンデム車は、折りたたみの有無に関わらず、付属の連結用ヒンジブレードを使って、あらゆる電車のパイクラックや客室に結びつけることができる。車で輸送する際は調整次第で、よりコンパクトなサイズになる。後席のハンドルと前席のサドルは、しっかりと位置調節が行なえる。これに加えて、カゴや荷台オプションだが丘陵地用の電動アシスト機能もあり、このタンデム車の用途は大きく広がる。また油圧ブレーキが備わつているため、路面が濡れてしヽても素早く停止できる
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
⇒【バーンツ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー22件】
⇒【バーンツ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー137件】
⇒【バーンツ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー168件】
⇒【バーンツ】 ロードバイクとスマホ! 【レビュー1014件】