ブードゥー(VOODOO)-詳細レビュー
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ブードゥー(VOODOO)は、1980年代にMTBプロレーサーとして活躍したジョー・マレーが1994年にカリフォルニアで立ち上げたブランドです。
当初から“走りの感触”を素材と設計で作り込む姿勢が強く、クロモリの価値を語れる数少ない存在として知られます。
クロモリは単に懐古的な素材ではなく、溶接やチューブ選びで性格を振れるのが強みです。
ブードゥーはその自由度を活かし、上質なバネ感と粘りで路面をトレースする走りを狙います。
特に根っこや石が続く区間でも前へ進む感覚が残り、トレイルライダーから根強い支持があります。
近年はMTB中心のラインナップに加え、ロードやアドベンチャー系へも展開を広げました。
細身のクロモリだけでなく、スカンジウムやカーボン、チタンなどを使い分け、用途に合わせて性格を変えています。
ロゴやカラーリングも“語れるデザイン”として評価が高く、クラシックとモダンの中間を狙った雰囲気づくりが得意です。
設計面では、硬さを一律に上げるのではなく、BB周りやヘッド周りで支え、後端はしなやかに逃がすようなバランスを取りがちです。
その結果、踏み出しは素直なのに、荒れた路面で跳ね返されにくい“落ち着き”が出やすくなります。
速さと安心感のどちらか一方に寄せないところが、ブードゥーらしい味です。
直線とコーナーのどちらでも扱いやすい落とし所を狙っています。
ロード系モデルでは、長距離での快適性を損ねないジオメトリや、太めタイヤで守備範囲を広げる考え方が目立ちます。
一方、MTB系では操作性を残しつつも極端なピーキーさを避け、初心者より“上達したい人”が楽しめる方向にまとめる傾向です。
用途語で言えば、通勤・林道・ツーリングなどに自然と繋がる設計になっています。
また、規格面でのアップデートも現実的で、ディスクブレーキ対応やマウント類の追加など、日常で困らない装備を用意することが多いです。
ここが“鉄フレーム=不便”という先入観を崩してくれるポイントで、カスタムの幅も広がります。
メンテナンス面でも、鉄フレームは小傷があっても致命傷になりにくく、塗装やパーツ更新で長く乗り続けやすい利点があります。
“買って終わり”ではなく、手を入れながら育てるスタイルが似合うのも、ブードゥーの空気感と言えるでしょう。
だからこそ、サイズ選びでは無理に攻めず、ハンドル幅やステム長で微調整できる余地を残すのがコツです。
ブランド選びで迷う人は、まず「乗り味を優先するか」「数字上の軽さを優先するか」を整理すると分かりやすいでしょう。
ブードゥーは前者の満足度が高く、タイヤ選びや空気圧の調整でキャラクターが変わる面白さもあります。
総括すると、ブードゥーは“素材の味”を楽しみたい人に向くブランドで、スペック表だけでは伝わらない乗り味が魅力です。
走る場所(舗装・林道・トレイル)と、求めるテンポ(軽快/安定)を決めたうえでモデルを当てはめると、納得の一台に近づきます。走り込むほどに良さが見えてくるタイプです。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
ビザンゴ(BIZANGO)(2026年モデル)は、ビザンゴ(BIZANGO)(2026年モデル)は、クロモリのしなやかさを残しつつ、レース対応の反応性も狙ったハードテールXCの代表格です。
細身パイプでも踏み込みに負けないBB周りの剛性と、荒れた路面で跳ねにくいリア三角の粘りが両立しているのがポイントです。
ストローク量の扱いやすいフォーク設定と相まって、登りでのテンポ維持から下りのライン取りまで破綻しにくい万能さがあります。
ボトル台座やタイヤクリアランスなど実用面も押さえ、普段の練習車としても使いやすい一台です。
マラサ(MARASA)(2025年モデル)は、マラサ(MARASA)(2025年モデル)は、MTB由来の安定感を街乗りに落とし込んだクロスバイクです。
段差や荒れた舗装でのストレスを減らす太めタイヤ前提の設計で、細かな振動を丸める乗り味が魅力です。
ハンドル周りはアップライト寄りに組みやすく、通勤・通学でも肩が凝りにくいポジションを作れます。
フェンダーやキャリアを付けやすい作りなので、買い物から週末の小旅行まで守備範囲が広いモデルです。
さらに、荷物を積んだときの直進安定性も考えられており、日常と遊びを一台で繋げます。
オシュン(OSHUN)(2024年モデル)は、オシュン(OSHUN)(2024年モデル)は、舗装路と未舗装をつなぐグラベル寄りのアドベンチャーバイクとして位置づけられます。
長めホイールベースで荷物を積んでもふらつきにくく、振動をいなすフレーム設計がロングライドで効いてきます。
ディスクブレーキ対応や多点マウントなど、旅仕様の拡張性が高いのが売りです。
タイヤ銘柄やハンドル形状の違いで性格が変わるので、遊び方を育てていけるモデルでもあります。
ラダ(RADA)(2023年モデル)は、ラダ(RADA)(2023年モデル)は、軽快なハンドリングと巡航の伸びを重視したロード寄りクロモリモデルです。
踏み出しは素直で、速度が乗ってからの“伸び”が気持ちよく、長距離でも身体への当たりが柔らかいのが特徴です。
細部はシンプルにまとめつつ、ケーブル取り回しや整備性を意識した作りで、長く付き合う前提の設計になっています。
ホイールやタイヤを替えて性格を調整しやすく、カスタムベースとしても楽しめます。
輪行や保管を想定して、シンプルな構成にまとめやすい点も魅力です。
ワズー(WAZOO)(2022年モデル)は、ワズー(WAZOO)(2022年モデル)は、遊び心を残したトレイル向けハードテールで、コントロール性を第一にしたモデルです。
低めの重心と粘るリアが、ゆっくりした速度域でも安心感を生み、テクニカル区間の“置きやすさ”が光ります。
太めタイヤ対応やドロッパーポスト前提の取り回しなど、現代的な遊び方に合わせやすいのも長所です。
サスペンションの設定や空気圧で表情が変わるので、調整しながら上達していく人に向きます。
フレームの粘りがあるので、荒れた路面でのリカバリーもしやすいでしょう。
数字より乗り味を重視したい人は、上部リンクのレビューも読んで、自分の走り方に近い声を探してみてください。
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