ラレー(RALEIGH)-名車の証
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ラレー(RALEIGH)は、1888年に創業し、125年の歴史を誇る英国の老舗です。プレスラクや内装変速システムを開発するなど、英国の自転車発展に大きな貢献をしたブランドでもあります。
近年日本で流通しているラレーは日本のアラヤと協力し合ってできたものです。しかし、ヘッドバッヂやブリティッシュグリーン、クラブマンモデルのラインアップなどブリティッシュ生まれのアイデンティティはそのまま継承されています。
現在は、クラシカルなツーリングモデルからレーシングスペックのロードバイクまで幅広くラインナップを展開しています。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
カールトン-F(CARLTON-F)は、クロモリながら軽量性の高いレイノルズ631パイプを採用した、ネオクラシカル系のロードバイクです。この価格帯でフル105という、破格のスペックも魅力的です。
ラドフォードクラシック(RADFORD-CLASSIC)は、ラレーのクロモリロードと同じ設計思想を受け継ぎ、フラットバーやクッション性の高いサドルを装備することで、街中での快適性や利便性を高めたスピードバイクです。
クラブスポーツ(CLB)は、2004年にラインアップされて以来、ラレーのなかでも有数の人気モデルに成長したクロスバイクです。ブルックスの革サドルやフレームと同色に塗装されたフェンダーが、クラシカルかつスポーティな雰囲気を高めています。クラシカルデザインを採用したスポーツタイプのクロスバイクです。シンプルで高機能な機能や設計を搭載することで、高操作性と性能を確保しています。ディテールにもこだわり、スポーツ用として100年以上生産される、英国「BR00KS」のB17革サドルを採用し乗るほどに馴染み、濃い飴色に育てていくレザーならではの楽しみも味わえます。エレガントな街乗りにオススメです。
トレントスポーツ(TRS)は、コンパクトに設計されたクロモリフレームに、シマノの内装8段変速を組み合わせたモデルです。シングルスピードを彷彿させるルックスに仕上がった、少し異色のスピードバイクです。
ラドフォードS(RFS)は、高性能であること、高機能であること、そこにこだわるラレーがリリースする求めやすい価格設定のスピードバイクです。気軽さと手軽さをあわせもち、ラレーをグッと身近に感じさせてくれます。パールカラーの美しさが際立つ細身のアルミフレームには、アラヤが誇るスーバーエアロリムと特別仕様のシマノ製ハブで組まれた高剛性ホイールをセットしています。エアロ形状のカーボンフォークと合わせて、ハンドリング、ペダリングをダイレクトに路面へ伝える高い走行性が与えられています。また、クロスバイクとしては珍しくディスクブレーキ用台座が用意されているので、今後のカスタマイズの幅も広がる1台となっています。
ラドフォード7(RF7)は、TIG溶接のアルミフレームやエアロブレードのカーボンフォークなど、基本的な構成はロードバイクそのものです。コンポーネント類は、 ブレーキやBB、カセットに至るまでシマノ製で固められています。早くからフラットバーロードの可能性を追求してきた老舗的モデルです。約9kgの軽量さをはじめ、リア10速のロードコンポ、シマノ「Tiagra」やカーボンフォークの採用など、ロードバイクと同等のスペックを持つモデルです。ステムはφ31.8mmのためドロップハンドルヘのカスタムも容易です。ロードバイクとのクロスオーバーを見据えたマシンの頂点に立っています。カラーはグロスブラックとクリムソンレッドの2色で展開しています。
RSWレース(RSR)は、ラレーの小径車におけるフラッグシップとして、走行性能を追求しています。アルミフレームやカーボンフォークの採用によって、重量は8kg台を実現しています。フロントのチェーンリングをスギノ製56-42Tとすることで高速巡航を可能にしています。
RSWスペシャル(RSP)は、RSSをカスタマイズして楽しんでいたユーザーの声も反映されたという、ツーリングミニベロです。RSC同様にフロントギヤはタブルで、スムーズに変速できるようにフレーム設計段階から考慮されています。
RSWスポーツ(RSS)は、街中や週末のサイクリングなど、あらゆるシーンになじむ20インチの小径スポーツ車です。従来モデルのリヤ7速から、リヤ8速へとアップデートしています。新色のパールホワイトも追加されました。フレーム同色のフェンダーを標準装備しています。
RSWラッシュアワー(RSH)は、ラレーならではのクラシカルなフォルムを生かし、シングルスピード化したモデルです。実用性を考慮し、センタースタンドを標準装備しているのも嬉しいところです。
シャーウッドDL(SDL)は、クロモリダブルバテッドフレームのクロスカントリーMTBです。メーンコンポーネントはシマノ・デオーレで固めているほか、ブレーキもシマノ製油圧ディスク採用しています。アラヤのハードアルマイトリムも用いるなど、充実のスペックです。
バスフォード(BAS)は、適度なストロークのフロントサスペンションを装備し、街乗り性能やちょっとしたオフロードを楽しめるMTBです。ディレーラーやシフターなどコンポーネントをシマノで統一しています。機械式ディスクブレーキもシマノ製です。
SW-Rは、スレンダーなデザインのフレームを採用し見た目も美しい仕上がりになりました。コンポにはデオーレLXを搭載し信頼感のある走りを実現してくれます。ブレーキはディスクを装備しています。
SD-Rは、ARAYAとラレーのコラボで実現したモデルです。クランクセットには2006デオーレを採用するなど高性能です。軽量化を考慮したモデルとなっています。センターロックのディスクブレーキはメンテナンスも向上しています。
SW-Dは、9X3段のデオーレコンポを装備し、ロックショックスのジュディーJ1をフロントフォークに採用するなどMTBの魅力が十分に引き出せるスペックとなっています。
BA-Sは、上位機種のSD-RとSW-Dと同じフレームを使いコンポーネイトもこのクラスでは高いモデルを使用しています。370mmサイズも揃っているので女性ライダーにもオススメできる1台です。
CRNカールトンN(CRN CARLTON-N)は、細身のクロモリフレームにクラシカルなロゴのグラフィックが似合う、価格も手頃なモデルです。メインとなるコンポはシマノ「Tiagra」で、シフトレバーにのみ「105」をチョイスしています。ブレーキとシフトのワイヤーをハンドルに添わせることができるので、ワイヤーが触覚のように飛び出すことがなく、スマートな見た目を手に入れています。ホイールはコンポと同じシルバーカラーでまとめることで一体感を演出しています。クラシカルなフレームにもバッチリ似合っています。
DRFは、ベイントを見るとオールドスクールバイクかと思わせるが、さにあらず。ヘッドチューブの補強やロストワックスエンド、TIG溶接を用いるなど現代の技術をしっかりと用いています。完組ホイールを用いても雰囲気を崩さないなど、丁寧なバイクです。
RSC RSW Carlton
ミニベロ閉発に長い歴史を持つラレーが手持けた新たなカテゴリー。クロモリフレームの味わいを存分に引き出す熟成されたスペックと、クラシカルなテイストでまとめられたカスタマイズにより、ミニベロ独特のライディングフィールにさらに磨きを掛けている。装着されたカーボンフォークにはヴィンテージデザインが採用されるなど、機能とルックスの両立にも余念がない。タイヤはWO規格の451サイズを装着。
RSC RSW SPECIAL
スペシャルモデルの名にふさわしいカスタムメイドにも迫る仕上がりを見せる本格スボーツミニベロ。ヴィンテージなテイストを全身にまといつつ、クロモリアフレームの味を活かした上質なフィーリンクを提供する。
RSS RSW SPORT
小径車のカテゴリーを定着させたスタンタードモデル。トラディショナルなダイヤモンドデザインのフレームにシックなグラフィックを追加。グリップシフターをはじめ、初心者に扱いやすい満載する。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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