ストライダ(STRIDA)-名車の証
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ストライダ(STRIDA)は1987年イギリスの工業デザイナイーであるマーク・サンダースによって考案された自転車ブランドです。
独創的なトライアングル(三角)フレームと簡単に折畳める機能・耐久・デザイン性は、これらが高い次元で組み合わさっており、世界に高い評価を受けています。
折りたたみスピードは世界最速ともいわれ、慣れれば数秒で折りたたみ、展開が可能です。脚を前に投げ出すような独特のライディングスタイルも特徴的です。
このパイクは世界で初めて量産された折りたたみ自転車として、アジアで、とくに日本で多くのファンを獲得しました。
他の折りたたみ老舗メーカーと比べるとベルトドライブや独特の“おむすび形”フレームで異端児的な存在感を放っています。
ストライダのフレームは大まかに3本のアルミニウム合金のパイプで構成されており車体重量は約10kgと比較的軽いです。
折り畳み時は3本のパイプが平行して束ねられた形になり、展開するとアルファベットのAに似た形になります。 折り畳んだままスーツケースのように転がして移動する事が可能です。
折り畳みに要する時間は慣れた人が行うと10秒で可能とされており、従来の折り畳み自転車と比べても圧倒的に早く行う事ができます。
また、その独特のデザインは、店舗のインテリアとしても採用されています。
また、ストライダ(STRIDA)は、自転車用バッグも製造しています。
ストライダのTriangle Bagは、ストライタの折りたたみ自転車のフレームにビッタリとフィットするように作られているますが、他の自転車でも利用可能です。
デザインはストライダの開発者である英国人マークサンダースが担当し、製造は米国の製造業者エリアウェアが担当しています。
この革と防水ナイロンのバッグは、工具類や携帯電話、ヘッドフォンを持ち歩ける大きさです。
ストライダは、実用的、機能的でまた、ファッションとしても人気の高いブランドです。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
ストライダ LT(STRIDA LT)は、カラーバリエーションを豊富に揃えるストライダのベーシックモデルです。アップライトな乗草ボジションや素早く折りたたむことができるフレーム構造は健在です。
ストライダ エボ(STRIDA EVO)は、クランクを逆回転させることで変速するユニークなシステムを内蔵したスポーツモデルです。18"ホイールを採用することで、通常モデルよりも安定感のある走りになりました。
モデル5.0(MODEL 5.0)は、三角形の他に類を見ない形状のフレームに、16インチのホイールを装備しています。真っすぐに折りたたむことも可能なユニークな小径車です。コンパクトながらディスクブレーキを採用し、性能面でも不安はありません。
個性的な折りたたみ自転車として、現在ではその存在が定着してきたストライダ。デビュー以来、大きく変わらないトライアングルフレームは当時、異色のモデルとして注目を集め、それまで自転車にあったイメージを覆すほど斬新なものでした。折りたたみ機構も独特で、前輪上にある接続部のロックを解除し引き抜いた後、前後輪を合わせるという簡単作業のみ。その手軽さも人気を集める理由のひとつでした。そんなストライダも年々進化を遂げ、基本設計を受け継ぎながらディテールをアップデートし続けています。このデザインから生まれる乗車フィーリングは、見た目同様に一般的な自転車とは異なり、ポジションや操作性も独特な味があります。ヘッドチューブの概念はなく、フォークコラムがヒンジを介してそのまま可動する仕組み。キャスター角が通常の自転車より小さいため、ショートホイールベース&
16 インチタイヤにも関わらず、直進安定性は思いのほか良好です。その分、ハンドル操作はシビアになり、わずかな動きでも車体は大きく反応します。つまり、「ゆったり」「のんびり」な乗り方がよく似合う自転車なのです。このモデルは前後にディスクブレーキを採用し制動力をプラスした上位機種です。エキセントリツクBBを採用するなど、装備こそ違いはみられますが、独特のフォルムや乗り昧は歴代モデルそのまま。単なる小径車というよりも「ストライダ」という乗り物として付き合うのが正しい楽しみ方でしよう。
イギリスで考案された斬新なフォールディングバイク。三角形を描く特徴的なフレームは、簡単な手順でコンパクトに折りたたむことができる。また登場以来、ストライダに受け継がれる駆動系のベルトドライブは最新モデルでも継承。すっきりとしたルックスで静かな走行が可能。.上位グレードのモデル5.0ではディスクブレーキが標準採用され、より安全性が高められている。09モデルよりフレームパッドか付属。
STRIDA 5は、9.97kgの7000系アルミニウム合金製チューブとプラスチックによるモデルで、折りたたんだときは大きくて扱いにくい杖のような形状ですが、一瞬で展開して自転車に変形します。その後、時間とともに、さまざまな改良がなされ、傾きにも強くなり、軽量化も図られましや。堅牢性も増し、乗員の体重制限は100kgになりました。一般的なチェーンの代わりにケブラーベルト、ドラムブレーキの代わりに急停止可能なディスクブレーキ、一体型のボトムブラケット、16インチのアルミ合金製ホイール(スコッチライトの反射板と黒いサイドウォールのタイヤが付属)、ナイロンやプラスチック製ではなくアルミ製のハブを採用したことで、強固で軽量になりました。フェンダーはラバー製もしくはプラスチック製で、オプションの荷台は最大136kgまで積載可能です。なお、STRIDA
LTは、ホイールを全天候型のグラスファイバーとナイロン製に変更した廉価版モデルです。
mini
モデル5.0やモデル3.3が大きすぎて乗れないという小柄なユーザーを対象とした14インチの小型ストライタ。サイズ小さくてもモデル5.0と同様、ディスクブレーキを搭載した本格的な仕様。
MODEL 3.3
ストライタのスタンダードモデルとしてラインアップされたモデル3.3。上記機種であるモデル5.0と比較して、より従来のストライダと近いすっきりとしたクラシカルなフォルムが継承されている。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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