オリンピックサイクル(olympic-cycle)-詳細レビュー
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オリンピックサイクル(olympic-cycle)は、東京都国分寺に本社を持つ日本のバイクブランドです。全国に39店舗を展開し、従業員も192名規模という体制で、実店舗を軸に“買った後”まで面倒を見る姿勢が読み取れます。
店舗が多いということは、単に売り場が広いというだけでなく、点検や修理の窓口が生活圏に近いということでもあります。通勤路でブレーキの鳴きが出た、変速が少し迷う、といった“小さな困りごと”を放置しにくいので、スポーツバイクを継続するハードルが下がります。安全整備士が常駐している体制と合わせて、日常用途のユーザーにとって大きな安心材料になります。
オリンピックサイクルのオリジナルバイクは、どれも求めやすい価格帯で販売されています。とってもリーズナブルなのですが、6061アルミニウム合金などを採用するなど、素材選定は上位ブランドに引けを取りません。軽さと剛性のバランスを取りやすい6061は、通勤・通学の繰り返しでもクセが出にくく、初めてのスポーツバイクでも扱いを学びやすい材料です。
価格を抑えたモデルほど、フレーム素材の素性が“乗り心地の差”になって現れます。アルミの反応はシャキッと出やすい一方で、ポジションやタイヤ選びで快適性が変わりやすい。オリンピックサイクルのように、購入後の調整・相談が前提にあると、素材の良さを無理なく引き出せます。
また、このブランドを語る上で外せないのが「修理・メンテナンスの充実」です。「自転車技士」「自転車安全整備士」を全店に常駐させており、購入時のフィッティングだけでなく、ブレーキや変速の微調整を“日常の延長”として頼れる。整備の安心感が価格以上の価値になりやすい構造です。
アフターサービス(修理)については、ネットに詳細な工賃表を掲示しており好感が持てます。しかも、ほとんどの修理が相場より安めに設定されているため、「小さな不調を早めに直す」行動を取りやすい。結果として自転車の寿命が延び、乗り心地も安定しやすくなります。
工賃表を公開しているのは、価格の透明性だけでなく、作業内容をユーザーが理解しやすいという利点があります。たとえばブレーキシューやワイヤー交換、ホイールの振れ取り、タイヤ交換といった“消耗の前提”を最初に把握できるため、予算感を崩さずにスポーツバイクを続けやすい。整備の敷居が下がることで、結果的に走りの安全性も上がります。
また、エントリー帯の車体ほど、最初の半年で調整の差が出やすいものです。変速の伸び、ボルトの緩み、ブレーキの当たりなど、細かな違和感を気軽に相談できる体制は、上達を支える“環境”になります。購入後に一度点検してもらい、その時点でタイヤ空気圧の目安やポジションの微調整を教わるだけでも、同じ自転車が別物のように走ることがあります。
売りっぱなしではなく、長くお客様との関係を構築していくという姿勢が見られます。スポーツバイクは、乗るほどに好みが具体化していく道具なので、店舗での相談窓口があると、タイヤ幅やポジション変更といった“次の一手”まで計画しやすい。価格・品質・整備体制をワンセットで考える人にとって、選びやすいブランドと言えるでしょう。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
扱いやすさと価格のバランスが分かりやすい5機種を選び、素材・装備・コンセプトがどう走りに効くかを整理します。
ヴェロニク(Veronique)(2026年モデル)
ヴェロニク(Veronique)は、東京デザイナー学院との産学連携プロジェクトから生まれた、ファッション性の高いクロスバイクです。「欲しい自転車、欲しくなる見せ方」をテーマに、若いクリエイターの感性を車体へ落とし込み、品格のある“大人のクロス”としてまとめています。アルミフレームで重量を抑えつつ、適応身長150cm~という設定があり、女性でも選びやすい点が実用面の強みです。
ラブワン・ロード(Love_One RD)(2024年モデル)
ラブワン・ロード(Love_One RD)は、「ロードを体感する」をコンセプトにしたエントリー向けロードバイクで、スローピングしたアルミフレームにアヘッドステムを組み合わせます。700×25cセミスリックタイヤと、ブレーキレバー部で変速操作できるシマノSTIレバーを採用し、ロードの基本パッケージをきちんと押さえた作りです。補助ブレーキレバーも備えるため、初めてでも止まる操作に不安が出にくいのが嬉しいところです。
ラブワンスペシャル(Love_One SP)(2023年モデル)
ラブワンスペシャル(Love_One SP)は、6061アルミニウム合金を用いた流麗で高剛性のフレームに、700×25cタイヤとストレートフォークを組み合わせ、軽快でダイレクトなハンドリングを狙ったモデルです。ワイヤー内蔵式の処理がスマートで、この価格帯としては上質感が際立ちます。走りの反応が素直なので、ペダリングの癖やフォームの変化が自分で分かりやすく、上達の“物差し”にもなります。
ヴィコロ・ベルトドライブ(Vicolo bd)(2022年モデル)
ヴィコロ・ベルトドライブ(Vicolo bd)は、「nostalgic & intelligent」を掲げるコンフォートクロスで、ロングホイールベースの細身ホリゾンタルフレームに700×28cセミスリックを合わせます。SRSUNTOUR製ベルトドライブと、シマノ製内装3段ギアの組み合わせがポイントで、チェーン汚れや注油の手間を抑えたい人に向きます。マイルドな乗り味を狙いつつ、街中のストップ&ゴーでも扱いやすい方向へまとめられています。
アルミクロス2(ALCROSS2)(2025年モデル)
アルミクロス2(ALCROSS2)は、6061アルミニウム合金のトライアングルチューブで高強度とシャープなスタイリングを両立させた、マルチパーパスなクロスバイクです。軽量オートライトやワイドバスケット、後輪リング錠といった日常装備を標準で揃え、通勤・通学の“実務”を強化しています。スポーツ寄りの操作感を残しながら、最初から生活導線に組み込みやすいのが魅力です。
価格帯だけで判断すると見落としがちなポイントも多いので、乗り手の目的(通勤・運動・週末ライド)に合わせて、店頭で整備目線の相談をしてみると選びやすくなります。 とくに最初の点検タイミングを決めておくと、走りの伸びが実感しやすいでしょう。
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