マリーン(MARIN)-名車の証
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マリーン(MARIN)は、MTB発祥の地としても名高いマリン郡が、その名の由来です。しなやかで疲れにくいクロモリフレームのハードテールバイクは幅広い層から人気を得ています。
高い品質を維持しながら、常に行き届いたサービスを叶えるため、製品の大量生産は行われていません。伝統的なフレームスタイルにこだわり、シンプルな存在感でさりげない印象を感じながらも、その走りは軽快かつ安定感のある乗り心地を実現しています。確かなパフォーマンスを約束してくれる名ブランドです。
マリーン(MARIN)のマウンテンバイク(MTB)は、高い技術に支えられています。
MTBは、昔からあるもの……と思っている人も多いかもしれないが、 じつは普及し始めてから四半世紀ほどしかたっていないのがMTB ―マウンテンバイクの世界です。
ビーチクルーザーをルーツに生まれたMTBはその名のとおり、山を走れるスポーツサイクルです。エアボリュームが大きく乗り心地のいい26インチタイヤ、あらゆる状況に対処しやすい幅広のフラットバー、極低速からクルージングまで対応できるワイドなギヤ比をもち、また転倒したり、木の根などにぶつけてもカンタンには壊れない頑丈さを持つフレームとコンポーネントです。マリーン(MARIN)は非常に頑丈なフレームで剛性されたバイクを製造しています。
その頑丈さゆえ、昔はロードバイクに比べて著しく重かったべ現在ではアルミやカーボンフレームの普及によってロードバイク並みとは言わないですが、かなり軽くなってきています。
また、一口にMTBとは言ってもじつに多様なジャンルを持つのもの特徴です。自転車を放り投げるようなハードなアクションを楽しみたい場合と、自然に親しみながら上りも下りもある山道を走りたいのでは選ぶべきモデルは当然変わってきます。
MTBといってもいくつか種類があります。
軽さとハンドリングのよさを最優先して設計された競技モデルがXCです。そして、それをベースに100km程度のより長距離を快適に走れるようにサスストロークを伸ばしたモデルがXCMと言えます。サスストロークは100mm前後で、ペダリングロスを防ぐ機構を盛り込まれているのが一般的です。フレーム素材はカーボンが主流です。とにかく軽いです。
MTBの世界のなかで最もハイスピーは最も強い衝撃を受けるジャンルがダウンヒルです。レースでは時に100km/hを超える速度をマークすることもあるだけに、車体もホイールもモーターサイクルなみに頑;資なものを使用しています。上リセクションはほとんど無視できるのでギヤはフロントシングル+バッシュガード(チェーンリングの保護板)が定番スタイツ場サスストロークはフロント150mm以上、サスフォークはダブルクラウンが一般的です。
カナダで始まったノースショアスタイルが世界中に広まって定着したのがフリーライドです。丸太で出来た巨大なセクションやドロップオフを楽しんだりするために、ダウンヒル同様の頑強な車体を持つ以上りに備えてフロントにも変速機を備えるのが一般的です。AMとの違いは下り重視という点です。サスストロークは150mm以上が一般的です。
オールマウンテンは、多様化したMTBの世界のすべてを楽しめる要素を持つ、文字どおりの意味のジャンルです。 前後150mm程度のサスベンションにフロントトリブルのドライブトレイン、ディスクブレーキという最新のトレンドは上りも下りも楽しみたいというライダーに最適です。29erはこのジャンルはマリーン(MARIN)からも多くのモデルが排出されています。
フォークロスは、スキー場などに特設した整備されたバンクのあるコーナーとジャンプの多いコースを4人同時にスタートし、速さを競うフォークロス用のバイクです。以前行なわれていたデュアルスラロームとぃう競技がスノーボードのボーダークロス的に進化したもので競技として確立しています。BMXに近い応答性の速さを求められるため、ショートストロークのフロントサスを持つハードテールフレームが一般的です。
トレイルと呼ばれる、ジャンプを楽しむためのフィールドでファンライドするために生まれたバイクがダートジャンスそしてほぼ同じ構成を持つバイクがストリートバイクです。ともに、バイクを空中で放り投げるのは当たり前のために頑強でちょっと重めのクロモリフレームが使われることが多です。アクションしやすくするためにシートチュープは短く設定されています。
29erは、700Cサイズの大径ホイールにMTBならではの大いタイヤを履かせたMTBです。タイヤの外径がほぼ29インチとなることからツーナイナーと呼ばれるようになりました。その走破性の高さが着目され、クロモリのリジンドフレームモデルから本格的なフルサスXCバイクまで続々とニューモデルが登場しています。29erはマリーン(MARIN)が得意とするジャンルです。
マーケットには「MTBルック」と呼ばれる、TBの特徴を持ちながら用途は街乗り限定という廉価製品も多く出回っていますが、そのような製品では本格的なダートライディングはできないので注意しましょう。マリーン(MARIN)のように歴史があり有名なブランドのMTBを選べばまず間違いないでしょう。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
MILL VALLEYは、アルミフレームにカーボン製のシートステーとFフォークを搭載した、高機能フレームが魅力のスピードバイクです。2カ所のカーボン部分がアルミ素材の弱点である振動吸収性を高め、快速かつ快適な長距離ライドが楽しめます。
PINE MOUNTAINは、クロモリフレームが持つしなやかな乗り味が特徴のクロスカントリー向けハードテールバイクです。クロモリならではの細身のフレームはシンブルで好印象を与えます。
ELDRIGE GRADEは、コストパフォーマンスに優れながら上級モデルのPlNE MOUNTAINと同じフレームを採用したお得なバイクです。しかしパーツはよく考えられた構成となっていてクロスカントリーを楽しむなら最適です。
NAIL TRAILは、軽映な7000アルミフレームを使うハードテールバイクです。頑丈な作りなのでハードなジャンプにも耐えられます。トレイルライドやクロスカントリーはもちろん街乗りにも使えるバイクです。
PALISDES TRAILは、NAIR TRAILと同じ7000シリーズのアルミフレームを持つモデルです。アロイハードテールバイクシリーズの中では中級向けバイクとなります。ブレーキには油圧のディスクブレーキを装備するなど走りの面での充実が図られています。
BOBCAT TRAILは、マリンが提案するアルミハードテイルバイクです。フロントには100mmトラベルのフォークを装着しブレーキは機械式ながらディスクを搭載しています。低価格でもこだわりのあるMTBに仕上がっています。初めて乗る人にオススメする入門モデルです。
SAN ANSELMOは、700Cホイールを採用したシティクルーザーです。短めのトップチューブとスタンドオーバーを大きめにしたフレームが、ラクな乗車姿勢と乗り降りのしやすさを提供しています。Fサスとサスシートポストを装備して乗り心地も上々です。
NOVATOは、MTBをベースにリジッドフォークとスリックタイヤを装備して、軽快なライドができるモデルです。24段変速により走破性も高く、タイヤを履き替えればダート走行も可能です。シンプルなグレカラーも大人びた外観で好印象です。
パスビオ105は、09年マリンのレーシングライン、プロフィントが初上陸を果たしたときのモデルです。バスビオ105がその尖兵となりました。チューブにトリブルバテッドを施すことで軽量性を確保しています。まだあまり乗っている人がいないレアなバイクですが、これからレースをと考えているバイカーに踏み倒してもらいたいです。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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