プーマ(Puma)-名車の証
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Puma(プーマ)は、コペンハーゲンとデンマークにそれぞれ本拠を置くデザイン工房キビシとバイオメガが創設したバイクブランドだ。
食料品や少し大きめの荷物を運搬するためのファッショナブルなカーゴバイクをデザインした自転車が特徴的だ。
ドイツのスポーツシューズメーカーのプーマが、初めてUM(アーバンモビリティ)バイクのデザインに乗り出したのは2005年のことだ。
このUMバイクは、イェンス・マーティン・スキブステッドがデザインした。
彼は、デンマーク人デザイナーで、デザイン工房バイオメガのために多数のバイクを発表し続けている。
UMのフレームは、Puma Bike、Glow Rider、そして最近ではPuma Diskoへと発展した。
UMバイクは一部のみが折りたたみ可能な限定モデルで、スキブステツドが専門とするハイブリッドタイプのバイクだった。
シティサイクル、BMX、米国のビーチクルーザーの要素をもちながらも、ヨーロピアンスタイルであったUMバイクとそのツートンカラーのフレームは、プーマのDiskoでも繰り返されている。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
Mapionは、軽量アルミ製で、スムースなステアリンクにより都市部での機動性も高くなっているため通勤通学用途としても実用性は高い。特製の巨大フロントキャリア部分のバランスを保つためにバイクのシルエットは長めになっている。ハンドルは、乗るときに少し前方に寄りかかると手が届く位置だが、乗車姿勢はアップライトなので運転はしやすい。Mopionは大西洋の島にちなんだ名前で、その名の通り、大西洋の両側からのアイデアで満たされている。ヨーロツパのダイアモンドフレームの通勤通学用街乗りバイクのデザインと、大胆さを等しく取り入れている。
Picoは、ヨーロピアン・コンシューマーズ・チョイスを受賞したバイクで、ドイツのスポーツシューズブランドのプーマが、デンマークのコペンハーゲンに本拠地を置くデザイン工房のバイオメガやキビシと共同製作したうちの一台だ。Picoバイクには、傾斜したトップチューブ、アップライトなハンドル、都市部の路面の凹凸をこなす20インチホイールと言ったBMXの特徴がいくつか盛り込まれている。なお、トップチューブの位置は、他のシティサイクルより低くなっている。コンパクトなミニバイクのフレームには各種コンポーネントが装着されており、長めのシルエットと高めのシートによって、アップライトな乗車姿勢とバランスの取り易さ、視界の良さが確保されている。大容量のカゴが付いた合金製の22インチハンドルには、食料品などの荷物を搭載できる。その他のオプションとしてヒンジを選択すると、15インチのフレームを半分に折りたためるため、ビジネスにもホビーにも使える理想の乗り物になる。また、公共輸送機関にも持ち込めたり、狭小な都市環境での収納も可能となる。シマノのAltusギアセット(8速)、フォージドアロイ175とスチール製44Tのクランクセット(チェーンガードが付属)、アルミアロイによるフロントハブとリアハブ、アロイ製ダブルウォールリム(BMXタイヤとリフレクターが付属)なども特徴となっている。鮮やかなカラーリングの組み合わせが、Picoに非現実的な味わいを追加している。
Discoは、幅1.95インチの大めのタイヤ、走行時の快適性を確保するショックアブソーバー、素早い折りたたみを可能にするトップチューブデザインあらゆる地形の走行に対応するシマノのSLXギア(9速)、Vブレーキ、折りたたみペタル、24インチのホイールといった特徴が備わっている。BMXのハンドルのおかげで走行時には、アップライトな乗車姿勢がとれる。特徴的ダタウンチューブは12mmのワイヤーコード(スリングショットのバイクのダウンチユーブと同様)が使われている。このコードは取りはずして、ワイヤー錠のケーブルとしても利用できる。なお、このケーブルが切断されると、このバイクは使用不能になってしまう。ただし、交換用パーツは、バイクの所有者に限り提供されることになっている。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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