アラヤ(ARAYA)-名車の証
⇒【アラヤ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー39件】
⇒【アラヤ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー239件】
⇒【アラヤ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー164件】
アラヤ(ARAYA)は、石川県加賀市にルーツをもつ自転車メーカーです。1903年に国内で初めて木製リムの製造を開始した新家工業です。
もともとはリムの製造から始まっており、自転車を開発したときには「ツバメ自転車」というブランドネームを使っていました。その後もリムに関する研究開発を続けると同時に、MUDDY
FOXなどのオリジナル完成車も積極的にリリースしてきた経緯があります。
ツーリングブームの時代に、上質なスポルティーフやランドナーを数多く生産したことでも有名です。今でも、ラインナップは非常に豊富で、特にクロスバイクのラインナップは充実しています。高いクオリティを持つ製品作りに定評があります。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
ランドナー(RANDONNEUR)は、クラシカルな落ち着いたスタイルながら、ロードコンポのティアグラを搭載するなど、現代的な走行性能を兼ね備えた優秀なモデルです。高級車になりますが、若年層から中高年まで幅広いファンがいます。ラグドタイプのスチールフレームに26インチホイールを組み合わせた、ランドナースタイルのツーリングバイクです。革サドルやランドナーバーといったクラシカルな仕様に加え、現代的なハブダイナモも搭載して実用性も十分です。
スワローサイクル(SWALLOW CYCLE)は、1946年に新家工業が創った自転車ブランド「ツバメ号」の銘をもつコンパクトなクロスバイクバイクです。370mmサイズは身長150cm未満でも十分に扱えるサイズとなっており、リーズナブルでクロスバイクの入門機としても最適です。
エクセラ スポルティーフ(excella sportif)は、トラッドな美しさを持つスポルティーフです。フェンダーが標準装備されている以外は、基本的な構造はロードバイクと同じため、快適な走りを楽しむことができます。総重量が10.8kgと驚くべく軽さを誇り、スポーツ車のツーリングバイクと言えます。舗装路が多い場所ヘと走らせる快速系のパーツでまとまっており、走る楽しさが伝わるでしょう。革サドルもフレームのカラーリングもヨーロピアンな雰囲気で持つ楽しみもあります。
フェデラル(federal)は、ツーリングバイクを気楽に楽しむことができるエントリーグレードです。リーズナブルな価格ながら、タフなMTB系パーツを搭載しているので、高い信頼性を兼ね備えています。
エクセラ レース(excella race)は、アンダー10万円のクラスながら、レーシングロードコンポの105やティアグラを搭載するという驚異的なコストパフォーマンスを実現した本格派のロードバイクです。
マディフォックス CX(muddyfox cx)は、奇をてらわないベーシックな仕様のクロスバイクです。タイヤやギヤのクリアランスが大き目に取られており、カスタムベースとしても扱いやすいバイクに仕上がっています。
シークス(CX)は、1988年にアラヤから発売されたMF700-CX-Fというモデルは、MTBフレームに700Cホイールを組み合わせたクロスバイクの先駆けでした。そのCXが久々に復活しました。フレームはクロモリ、フォークはカービンです。
スワローランドナー(SWALLOW RANDONNEUR)は、革サドル、26インチのホイール、キャリヤの前後ダボ、ランドナーバーなどがぬかりないモデルです。シートポストがオリジナルとなっています。リムはアラヤの得意分野です。輪行のし易さも考えてあり、全国のランドナーファンの心を掴み、旅をとらえた21世紀のランドナーと言えるでしょう。
MTR-Jouは、「舞」のデザインをコンセプトに作られたツーリングトライアルモデルです。フロントシフト付きでありながら極限までリアセンターを詰め、さらにリヤセンターアジャスト機能を設けた専用フレームとなっています。
MTR-Maiは、日本人にベストのジオメトリーと20"トライアルモデルに近いのり味が特徴のモデル「舞」です。フロントセンターを伸ばしたLサイズも追加され、あらゆるライダーをサポートしてくれます。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
⇒【アラヤ】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー39件】
⇒【アラヤ】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー239件】
⇒【アラヤ】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー164件】
⇒【アラヤ】 ロードバイクとスマホ! 【レビュー905件】