ジーティー(GT)-名車の証
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ジーティー(GT)はアメリカのカリフォルニアに1979年に設立されたスポーツバイクメーカーです。溶接工として高い技術をもっていたゲイリー・ターナーが、息子のBMXを制作したことをきっかけに生まれたブランドです。
彼の作るバイクは評判を呼び、彼の名前のイニシャルからついたブランドネームがGTです。
RTS、LTS、iドライブなどMTB史上に残る数々の名バイクを作り続け、現在に至っています。
実戦で鍛え上げられた知識と技術を製品にフィードバックするという姿勢は、創業時から変わることがありません。その後、トリプルトライアングルを採用したハードテイルや、画期的フルサスバイクのiドライブシリーズを世に送り出し、評価を得ています。
設立当初より剛性の高さと乗り心地のよさを両立した「トリプルトライアングルフレーム」、衝撃を吸収しながら高い加速性能を維持する理想的なサスペンションシステムである「i-DRIVE」など、独自かつ革新的な技術を装備した製品を送り出しきました。トリプルトライアングルは、ハードライディングでも壊れにくい頑丈さと剛性を兼ね備えており、高い人気を誇っています。
またMTBやロードのトップライダーへのスポンサードを続けており、高性能なバイクに乗った多くのライダーがワールドカップやオリンピックなど多くのレースシーンで輝かしい戦績を残しました。GTはMTBのトップブランドとして常に最先端を走り続けています。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
カラコラム4.0(KARAKORAM 4.0)は、走破性とスピード走行性能に優れる29erバイクのエントリーモデルです。ビギナーでも操作しやすいジオメトリで、トレイルでバイクを操作する楽しみを気軽に味わえます。
ザスカー 9R コンプ(ZASKAR 9R COMP)は、通常のMTBよりも高い走破性をもつ29・ホイールを採用したトレイルバイクです。ハイドロフォーミングのトリブルトライアングルフレームにより、高い剛性を獲得しています。
パロマー(PALOMAR)は、コストパフォーマンスに優れたベースグレードのMTBです。アスファルトでも快適性を損なわないタイヤを装備しているので、シティバイクとしても扱いやすいです。
アバランチェ ハンスレイ(AVALANCHE HANS RAY)は、ハンス レイのスペシャルカラーを施されたクロスカントリーMTBです。売り上げの一部は交通機関のない国の人々へ自転車を届けるチャリティーに寄付されます。
パフォーマー 26(PERFORMER 26)は、BMXを得意とするGTらしいユニークなプレイバイクです。レトロなルックスなのでフリースタイルやパークライドだけでなく、シティクルーザーとして使用するのも面白いです。
GTR シリーズ2(GTR SERIES 2)は、ハイドロフォーミングによって生み出されたスタイリッシュなアルミフレームが特徴のロ― ドバイクです。テーパーヘッドを採用し、安定したコーナリング性能を実現しています。
コルサ 1.0(CORSA 1,0)は、ロンクライドに適したクロモリフレームのコンフォートロードバイクです。GT特有のトリプルトライアングルフレームにより、高い強度としなやかな乗り心地を両立しています。
GTR CX エリート(GTR CX ELITE)は、ロードバイクのスピードをもちながら、オフロードの走破性も兼ね備えたマルチなシクロクロスバイクです。ディスクブレーキを装備し、強力な制動力を実現しています。
トラフィック 2.0(TRAFFIC 2.0)は、前後のディスクブレーキやギヤレシオの広いドライフトレインなど、MTBのスペックを踏襲した街乗リクロスバイクです。フレームの傷を防ぐラバーカバーを標準装備しています。盗難防止機能や駐輪時のキズを防止するフレームガードなど、街乗りでの利便性を高める機能を盛り込んだシリーズです。このモデルでは内装8段ギヤを採用し、シンプルなルックスながらダイレクトな加速感を実現しています。
スピードボール(SPEEDBALL)は、GTのアーバンラインであるボールシリーズでもっとも汎用性の高いモデルです。アップライトポジションで乗車できるハンドルを装備し、快適性も高くなっています。GTを象徴するトリプルトライアングルフレームを採用し、高い剛性を実現したクロスバイクです。フロントのチェーンホイールを普段使いに適した42Tに固定することでシンプルな操作系を実現しつつ、リアにはワイドなギアレシオを提供するMTB系コンポを用い、高い走行性も確保されています。前後タイヤに装備されたフェンダーは実用的ながら、トータルスタイリングを考えた高いデザイン性が与えられていて見た目も◎です。
トランセオ XR 1.0(TRANSEO XR 1.0)は、油圧ディスクフレーキやカーボンフォークなど、贅沢な装備を数多く取り入れたモテルです。段差やストップ&ゴーの多い街中ではロードバイクを凌駕する機動性を発揮します。
ミートボール(MEATBALL)は、スラムの自動変速2段ハブを搭載したハイテクなアーバンバイクです。シフトレバーやワイヤーを必要としないので、シンプルなルックスに、より磨きがかかっています。
トランセオ 4.0 GTW(TRANSEO 4.0 GTW)は、フレームを上から跨ぐことができる低床フレームを採用したレディースバイクです。Fサスベンションは63mmトラベルで、ベダリングロスも少なく快適性を両立しています。
タキオン3.0(TACHYON 3.0)は、軽量アルミのハイドロフォーミングフレーム、ロード用コンポーネントなどで、ロードバイクに匹敵する走りを実現した1台です。ハンドル位置を上下に調整できるハンドルステムを採用し、前傾姿勢を強めることも、リラックスしたポジションとすることも可能です。
トランセオ3.0 (TRANSEO 3.0)は、GT得意のトリプルトライアングルフレームに大めのタイヤを装着し、多少の段差はものともしない性能を実現したシリーズです。30ではコンポーネントをすべてシマノ製とすることで耐久性の向上を果たしています。
フォース3.0(FORCE 3.0)は、アルミモノコックの軽量なフレームに、GTの得意とするIDシステムを搭載しています。ベダリングのロスがなく、上りも下りも高い次元の走りを実現しています。アッセンブルするパーツのグレードを抑えることで、高次元のフレームと足まわりながらリーズナブルな価格となっています。
センサー3.0(SENSOR 3.0)は、新たに開発されたオールマウンテンバイクです。軽量のアルミハイドロフレームにIDシステムを搭載し、剛性アップを果たす15mmスルーアクスルを標準装備しています。のんびリトレイルライドから、
XCレースまで対応しています。
ザスカーエリート(ZASKER ELITE)は、GTのアイデンティティともいえるトリプルトライアングルフレームを採用したハードテールMTBです。溶接ポイントが多く剛性が高い、リヤ三角を小さくしペダリングの効率向上など多くのメリットを持ち、速いだけでなくマシンとの融合を感じられるモデルです。
ビースナイナー(PEACE9R)は、クロモリのフレームにリジッドのフォークを組み合わせ、山道との濃密な会話を楽しむためのシリーズです。なかでも9Rは29インチのホイールを装着し、大径ホイールの走破性と吸収性を生かして街も山も満喫することができます。
アバランチェ2.0ディスク(AVALANCHE 2.0DISC)は、航空産業にも使用される6061アルミのフレームは、軽量で高い剛性を持つと同時に、キャリヤ用のダボも備え汎用性も高いです。コンポーネントだけでなく、クランクやBBにもシマノ製を採用しています。信頼性の高いミドルクラスMTBです。
ラッカスUF24(RUCKUS UF 24)は、クロモリ素材の強靭なフレームのダートジャンパーです。このモデルではホイールを24インチとし、シングルスピードに。フロントにはディスクブレーキを奢っています。ホイールやチェーンリングをコールドとするなど、街で乗っても視線を集める仕上りになっています。
チャッカー2.0(CHUCKER 2.0)は、極太アルミフレームのダートジャンパーですが、GTのアイデンティティであるトリプルトライアングル形状はしっかりと継承されています。ねじれ剛性を高めてペダリングの力を無駄なく路面に伝えることができます。サスフォークやディスクブレーキなど、装備も充実の中級モデルです。
ストンパーボーイ20(STOMPER BOY 20)は、軽量・高剛性のアルミフレームはそのままに、ホイールを20インチにサイズダウンし、前ギヤを1枚とすることで乗降性や操作性を高めたモデルです。変速機付きスポーツサイクルに乗り始めた子供にピッタリです。
エッジ TI(EDGE TI)は、最新のカーボンバイクに近づけようとしたようなバイクです。硬めのカーボンバイク並みに剛性はかなり高めです。踏んだなりに上りは走りますが、伸びやかなフィーリングではなく、普通のチタンバイクとはまったく違う存在です。基本的な性格としてレース性能はおとなしめです。しかし軽くて動きの速いTIに比べるとスタビリティの余裕はかなりあります。フォークもしっかりとしたボリュームがあり、全体的に少々のことではたわみそうにありません。剛性が高く、弱い部分がまったくありません。一方でおだやかなハンドリングです。無理矢理なハンドリングを試しても安定しています。メカが好きで、いじるのが楽しいような人には良いかもしれません。チタンの風合いは無骨ながらも、高貴なイメージを持たせます。それでいて、造形にこだわれば、大きな存在感となります。このバイクもそれを目指しています。歴史あるトリブルトライアングルも20代の人なら新鮮に思えるでしょう。なによリチタンフレームヘの好奇心も刺激することでしょう。クラシックレースをバリバリ走っていた頃のアグレッシブさはなく、ゆったりとエレガントな雰囲気です。踏んだ感じはおっとりとしていて、落ち着きがあります。レースというよりも、ライディングすることに喜びを見いだせる人に乗ってほしいバイクです。
GTR SERIES 5は、フレーム価格は約8万円というとてもり―ズナブルなバイクです。フレームはハイドロフォーミングを施したアルミで、路面からの振動を逃がすような形状とのことです。GTのシリーズ5ですが、全体にエントリーバイクらしさが出ています。わかりやすいです。クロスバイクに近いような無骨な作りです。アルミの豪快な雰囲気が出ています。目が肥えている人はパーツアッセンブルでどんな位置づけなのか読めるでしょう。形状的にはGTらしさが出ています。昔からのトリブルトライアングルのような、実用重視的な感じがします。ハイドロフォーミングを使って、チューブを膨らませたり、形状を変えている点は、ワールドワイドなメーカーらしさがあります。油圧成型もアルミの可能性を引き出すことができる成形方法です。上手くフィットすると驚くくらいになります。チューブは一番扱いやすいと言われている6061アルミです。良い言い方をするとスペックと価格のバランスが取れています。レーシングバイクが安い値段で手に入るというのが魅力です。ダボも設けていますし、キャリアや泥よけも付けやすいです。汎用性も高いです。
GTR SERIES 4
フルモデルチェンジとなるGTRシリーズ。そのなかのシリーズ4は9万円を切る超低価格モデル。アップライトな姿勢が取りやすいジオメトリーと路面からの振動を逃がす独自のフレーム設計。加えて剛性の高いシマノ製の新型コンポーネントがセットされる。これからロードバイクという初心者に優しい一台。
GTR SERIES 1は、6061アルミのフレームにカーボンのシートステー、そして同じくカーボンのフォークをセットしたモデルです。完成車重量9kgを切る軽量なフレームにシマノ・アルテグラのコンポーネントを組み込み、本格的な走りを実現しています。レースも見すえたモデルが欲しい人にお薦めです。
GTR SERIES 3は、フルアルミのフレームにカーボンフォークの組み合わせたモデルです。コンポーネントにはシマノ・ティアグラを採用したファンライドマシンです。気分やスピード、そして服装に合わせてあらゆるシチュエーションで軽快な走りを楽しめます。
GTRタイプCX 2(GTR TYPE CX2)は、アルミフレームにカーボンのフォークをセットしたモデルです。シマノのティアグラをコンポーネントに採用したレース対応モデルです。太い35Cのタイヤを履いているので、段差の多い街中などでも快適なライドを提供してくれます。
ガーターボール(GUTTERBALL)は、フレーム強度に優れる、GT伝統のトリブルトライアングル形状を採用したバイクです。ブラックで統一された車体に、ガーターボール専用のパーツ搭載しています。アクセントのレッドカラーがかっこいいです。
GTの個性であるフレームのトリプルトライアングルはここでも健在。そのデザインは落ち着いたカラーリングでも自己主張し、性別、年齢を問わずに楽しめそうだ。クランクにトルバティブ、ブレーキにテクトロを採用。
トラフィック5.0(TRAFFIC 5.0)は、こちらもGT伝統のトリプルトライアングル形状を採用し、ブラックカラーで統一したバイクです。街乗りには必要十分な性能の車体と、汎用バーツを使うことで、価格をリーズナブルに抑えています。
ピースツアー(PEACE TURE)は、GTの特徴でもあるトリブルトライアングル(クロスドシートステー)が後ろから主張しているクロモり素材で、耐久性と乗り心地を向上させ、バーエンドシフトレバーや、ディスクフレーキなどグ自転車の流行は押さえてあり、サイズが合えはこの価格はお買い得です。
トラフィック5.0ウーマン(TRAFFIC 5.0 WOMEN)は、トラフィックのフレーム形状を、 トップチュープが下がったスタッガードデザインにしたバイクです。ママチャリライクな乗り方をしたい方にびったりな一台です。パーツ構成やカラーリングはトラフィックと同じです。
iT-1は、クランクを回転しなくても変速できるシマノの8段式の内装変速機を組み込んだ革新的なバイクです。重量物をバイクの中心に配置したことで前後のバランスも良く、ディレイラーを使用しないことでトラブルを減少させました。リヤサスの取り付け位置を変更することでストローク量を7インチと9インチに設定でき、走行する状況に応じたセッティングが行える点も見逃せません。落ち系のフリーライドには最高なバイクです。
i-DRIVE 7 1.0は、剛性の高いフロントサスベンションにリヤストローク7インチを実現したフリーライドバイクシリーズです。ストロークは長いですが、ペダリングのキックバックを押さえた新型i
DRiVEシステムと、フロントチェーンリングを2枚にすることで、 トレイルでの登坂性能をアップしています。グレードによって、前後サスペンションが変わりますが、どのサスも定評のある中級以上のパーツが装着され、性能の格差が少ないように設定されています。
i-DRIVE 5 1.0は、トレイルライディングからダウンヒル、マラソンまで幅広く使用できる5インチストロークのオールマウンテンバイクです。各グレードのモデルともにコストパフォーマンスが高く、共通したフレームはCNC削りだしパーツや補強を施したピポット部分などで剛性が向上され、ハードなライディングにも対応できるポテンシャルを持っています。基本性能の高さゆえに、初心者から上級者まで誰もが満足してライディングできるバイクに仕上がっています。
i-DRIVE 4 1.0は、路面からの衝撃でのスピードロスを防ぐハイピボットデザインのバイクです。ベダリングロスが少なく定評のあるi-DRIVE機構によって登坂性能を損なうことなく4インチのトラベルを実現させました。ハイエンドの10と20はリヤバックが異なりますが、基本的な性能はシリーズを通して大きく変わりません。30以上はビンディングタイプのペダルが装備され、XCマラソンレースなどに最適化されたパーツアッセンブルもうれしいです。
ZASKARTEAMは、軽量で高剛性なXCレーシングバイクとして細部まで見直されたザスカーシリーズのバイクです。伝統のトリプルトライアングルフレームに、キネシススーパーライトチューブをハイドロフォーミングでカスタムし、重量と剛性のバランスを高次元で両立しました。中位モデルのプロはシマノ・XTを多用し、コストパフォーマンスが高く、エキスパートでも初心者から中級者まで満足でき、本格的なレースヘの参加も可能なパーツとなっています。
AVALANCHE PROは、高性能でオーソドックスな軽量フレームに、信頼性の高いパーツで組み上げられたバイクです。アバランチェプロとエキスパートは、油圧式ディスクブレーキ、エアサスペンション、クランクブラザーズのビンディングペダルなど、XCレースヘのエントリーモデルとして申しぶんのないパッケージングです。コストはおさえながらもトップモデルに比べ、戦闘力が劣らないように考慮されて作られており、非常にコストパフォーマンスの高いレースバイクです。
AVALANCHE 1.0 DISCは、街乗りから本格的なトレイルライドまで幅広く楽しめるアバランチェのバイクです。上位モデルのプロ、エキスパートとの違いはパッケージのコンセプトです。レースという特殊な環境ではなく、オールラウンドに遊ベる用に設定されたパーツチョイスと価格で、誰もが手軽にライディングでき、ビギナーでもマウンテンバイクの楽しさを味わえるように作られています。購入後のアップグレードにも対応できる頑丈なフレームで、長時間に渡ってつきあえます。
MOTOは、ブライアン・ロープスのアドバイスから生まれたプレイバイクです。ダートジャンプやストリートなど激しいライディングにもビクともしません。剛性感溢れるフレームに、高剛性パーツが装着され、遊びのフィールドを広げました。
BRIAN LOPES SIGNATUREは、元BMXライダーで、MTB下り系レースで活躍するブライアン・ロープスのシグネチャーフレームです。ジオメトリーはジャンプなどのアクションライディングはもちろん、ロープスの活躍するフィールドに最適化されています。
RUSKUS UFは、トレイルバイクのジオメトリーをそのままアーバンライディング用に特化させたUFと、ダートのトレイルでも楽しめるパーツを装着したSSで、ともにクロモリのしなやかな乗り味と、ダイレクト感溢れるシングルスピード仕様のバイクです。使用用途を限定したコンセプトモデルですが、コストパフォーマンスに優れたバイクです。もちろんパーツの変更によってさらに遊びのフィールドを広げられるので、ライダーのスタイルを確立するには最適です。
CHUCKER 1.0は、フレームジオメトリーの見直しによって、100mm以上のフロントサスに最適化されたフリーライドバイクです。GT伝統のトリブルトライアングルフレームにモノステーを採用し太いパイプを用いることで、ハードなライディングに決寸応する高剛性フレームとなりました。どのグレードのモデルもコストパフォーマンスが高く、ダートジャンプやアクションライディングを始めたいエントリーユーザーから中級者までお勧めのバイクです。
NOMAD LTDは、フレーム形状がズームシリーズに似ていますが、700Cホイールの採用で直進安定性と高速巡腕性を高めています。短めのトップチューブ長と角度可変式ステムによリアップライトな乗車姿勢を実現され、疲労が抑えられています。
ZUM 1.0は、同社のハードテールMTB「ザスカー」のフレームをベースに、26インチのスリックタイヤを装備したスピードバイクです。Fサスのロックアウト機構を使えばフルリジッドとなり、加速や登坂性能とをさらに高めることができます。
ZUM 3.0は、フレームの基本構造は上位機種と同様です。Fサスにもロックアウト機構が装備されるので、潜在的な走行性能は高く、お買い得感の高いモデルです。フロント3枚ギヤの仕様により軽いギヤ比が実現され、初心者には最適なモデルです。
CHUCKER 24は、チャッカーシリーズの24インチ版です。すこし大きくなってきた小学校高学年くらいのキッズに最適です。キッズ用と言ってもスラム製のコンポをメインに走りも追求しています。1台目だからこそしっかりとしたバイクを選んで欲しいです。
CHUCKER 20は、GTのアルミハードテイルシリーズ「チャッカー」の20インチキッズバイクです。20インチ用のフロントサスペンションは40mmストロークをもち、体重の軽いキッズには十分です。家族でマウンテンバイクを、と思っていた家族にピッタリな一台です。
トラフィック 1.0(TRAFFIC 1.0)は、アメリカンフランドを代表するGTのコンフォートモデルです。街乗リコンセプトとはいえ、伝統とも言えるトリプルトライアングル(トップチューブ、シートチューブ、チェーンステイが交わる構造)フレームを採用し、GTらしさを忘れていません。前後に装着されたフェンダーに収まるタイヤは40Cと幅広めでクッション性も考慮されています。機械式ディスクやワイドなギア比と相まって街乗りをより快適にします。別売でキックスタンドも用意されています。同ブランド伝統の高剛性なトリブルトライアングルフレームを備えた「トラフィック」シリーズには2グレードがラインナップされています。下位グレードはVブレーキとなりますが、どちらにも泥除けが装備されているので、デイリーユースでの使い勝手は優れています。
グレードアロイクラリス(GRADE ALLOY CLARIS)は、BMXやMTBで名を馳せたGTはならではのグラベルロードです。フレームはジオメトリを煮詰めて、乗りやすさを追求しています。さらに、MTBシーンで培ったテクノロジーを応用することで、悪路でのペダルレスポンスや衝撃吸収性など、ライダーのための基本性能を向上しています。GTらしいトリブルトライアングルフレームも快適性に貢献しています。キャリアやフェンダーなどをフル装備できる設計なので、自転車通勤やサイクルトリップにもびったりです。
GTRカーボンスポーツは、GTの人気モデルです。105+フルカーボンフレームは近年の最激戦区でです。この価格帯でハイモジュラスカーボンを使用するにはなみなみならぬ努力があったことでしょう。過去にはプロ選手も使用したGTのバイクは、期待以上の走りを見せてくれるに違いないです。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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