トーキョーバイク(TOKYOBIKE)-詳細レビュー
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トーキョーバイク(TOKYOBIKE)は、「東京の街を快適に移動する」という発想から生まれた、シンプルでカジュアルなシティバイクのブランドです。
「山を走るのがマウンテンバイクなら、街を軽やかに走る自転車があってもいい」という原点を保ちつつ、必要以上の装飾をそぎ落としたデザインが支持されています。
見た目の主張を強くしすぎず、暮らしの中で自然に馴染む色味や質感を選ぶ傾向があり、街並みに溶け込む中間色のフレームカラーは象徴的です。水色を基調としたカラーの人気が高いのも、日常に“抜け感”を作れるからでしょう。
乗り物としての性能だけでなく、暮らしの道具として“ちょうどいい距離感”で寄り添うことを大切にしている点が、トーキョーバイクらしさと言えます。
直営店の「トーキョーバイクギャラリー」では、完成車をずらりと並べるのではなく、カラー見本や代表モデルを絞って見せることで、乗り手が自分の生活を想像しやすい空間づくりをしています。見せ方まで含めて“乗るシーン”を提案する姿勢がはっきりしています。
購入前提のレンタルだけでなく、街歩きのサイクリングにも使える仕組みがあり、気になるサイズ感や取り回しを体験してから選べるのも安心材料です。天気のよい休日に、谷中のような下町を散策したり、少し遠出して東京近郊まで走ったりと、使い方の幅が広いのも特徴です。
モデルの方向性としては、スポーツバイクの数字競争よりも、信号の多い道での漕ぎ出しや、停車と再加速のリズムを重視しています。“速さ”よりも、軽い一踏みでスッと進む感覚を好む人に合います。
タイヤ径を26インチへ寄せた設計は、扱いやすさと安定感のバランスを取りやすい選択です。段差や荒れた舗装をいなす余裕が出て、荷物を積んだときにも挙動が落ち着きやすくなります。
一方でスポーツ系の代表モデルでは、日本人の体格に対してホイール径が大きすぎないよう配慮して650Cを採用するなど、数字よりも実走でのバランスを優先しているのが特徴です。加えて、カゴ・泥除け・ライトなど生活パーツを足しても雰囲気が崩れにくく、カスタムの自由度が高いのも魅力です。
まとめると、トーキョーバイクは「街での使い勝手」と「見た目の心地よさ」を同じ重さで扱うブランドです。通勤や買い物の相棒として、そして休日の小さな冒険の道具として、長く付き合える一台を探している人に向いています。
街での実用性という観点では、ハンドルの握り位置や視線の高さが過度に攻めていないため、周囲を見渡しながら走りやすいのもポイントです。信号待ちからの再スタートでふらつきにくいよう、全体のバランスを“軽さ”側に振りすぎない作りになっています。
また、純粋な走行性能を追い込むより、長く気持ちよく使える整備性に意識が向いています。タイヤやブレーキなど消耗品を季節や走り方に合わせて替えていく楽しみがあり、生活に合わせて“調整しながら乗る”スタイルに向きます。
初めて選ぶ場合は、距離と保管環境で方向性が決まります。近距離メインで置き場所に制約があるなら20インチ、毎日の通勤や買い物で安定感を求めるなら26インチ、少し速さや巡航感も欲しいならSPORT系、シンプルに乗りたいならSSという考え方が分かりやすいでしょう。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
TOKYOBIKE 20(2022年モデル)
TOKYOBIKE 20は、20インチならではの小回りと軽快さで、買い物や散歩のような短距離の移動を気持ちよくしてくれるモデルです。低速域でもふらつきにくい操舵感と、停めて押す場面でも扱いやすいサイズ感が、街中の“止まる・曲がる”を楽にします。コンパクトだからこそ保管もしやすく、日々の相棒として構えずに使えるのが強みです。小径車らしい反応の良さがある一方で、街の段差はタイヤの空気圧と乗り方で上手にいなすのがコツです。ハンドル周りを自分好みに変えるだけで雰囲気が大きく変わり、遊び心の入口になります。
TOKYOBIKE SPORT 9S(2023年モデル)
TOKYOBIKE SPORT 9Sは、「東京の街を美しく、素早く移動する」という思想を体現するクロス寄りの一台です。650Cホイールを軸に、ポジションと取り回しを整え、信号の多い道でも加速のつながりが自然になるようまとめています。変速を使ってケイデンスを保ちやすいので、風の強い日や橋の登りでもペースを崩しにくいのが魅力です。軽快さを残しつつ、荷物を背負っても走りが鈍りにくいので、平日と休日で用途が変わる人にも扱いやすいです。
TOKYOBIKE SS(2024年モデル)
TOKYOBIKE SSは、シングルスピード特有の潔さを、細身のクロモリフレームと落ち着いたカラーで街仕様に落とし込んだモデルです。ギア操作を省いた分、日々のメンテの手間が読みやすく、乗るたびに“余計なことを考えずに漕ぐ”楽しさが前に出ます。ホイール径を小さめにまとめた設計は、取り回しやすさと見た目の軽快さを両立し、女性にも扱いやすい方向性です。坂が多いエリアではギア比を好みに合わせて変えると、シングルならではの気持ちよさを保ったまま対応できます。
TOKYOBIKE 26 COMFORT(2025年モデル)
TOKYOBIKE 26 COMFORTは、日常の距離が少し伸びた人向けに、26インチの安定感とクッション性を意識したモデルです。段差の多い舗装路でも突き上げをいなしやすい設計で、通勤路の路面が荒れていても疲れにくくなります。カゴや泥除けを付けて“生活仕様”に寄せても挙動が落ち着きやすく、実用と雰囲気の両方を崩しにくいのが特徴です。ゆったりした姿勢で走れるため、肩や首に力が入りにくく、毎日乗っても疲れが溜まりにくい方向性です。
TOKYOBIKE MONO(2026年モデル)
TOKYOBIKE MONOは、街乗りのリズムをさらに軽くするために、必要な要素だけを整えて“道具感”を前に出した新しい提案のモデルです。シンプルな構成でカスタムの余地を残しつつ、輪行や室内保管を想定した扱いやすさも意識して、生活導線に合わせやすくまとめています。スタイルを主張しすぎない分、グリップやサドルで表情を変えられ、自分の一台に育てていける楽しさがあります。軽装の通勤から休日の街ブラまで、気分で装備を足し引きしても似合う“余白”がこのモデルの持ち味です。シンプルだからこそ、生活の変化に合わせて育てられる一台です。
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