シマノ(SIMANO)-名車の証
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シマノ(SIMANO)は、大阪府堺市堺区に本社を置くアウトドアスポーツ用品会社です。自転車だけでなく、自転車部品と釣具の製造や販売を行っています。自転車部品メーカーとしては世界最大です。
初期のマウンテンバイク市場にも積極的に商品を投入し、最上位グレードXTRを筆頭に市場をほぼ独占した時期もありました。ロードバイク用で培った技術をMTBにも応用し高い人気を誇っています。
製品ラインナップが非常に豊富なことと、性能・品質に対して価格が抑えられており、なおかつ性能は高いレベルを維持しているのが特徴です。
現在、完成車に採用されるコンポーネントはシマノ(日本)、カンパニョーロ(イタリア)、スラム(台湾)の3社のものです。
シマノは日本が誇る流通量世界一のメーカーです。
使いやすさでは群を抜く開発力が光ります。
カンパニョーロはレース界で実績を誇るメーカーです。
その歴史と経験から送り出されるパーツは通好みでもあります。
スラムは近年急成長を遂げています。MTB出身でグリップシフトという大発明をしたメーカーです。
シマノ対応のスプロケットを作っていただけに規格はシマノに似ている点が多いが、広いバリエーション展開というよりもレーシングに特化したラインナップが特徴です。
グレードや価格差で何が違うの?と思う人も多いと思いますが、いちばんの違いは素材や表面処理による耐久性や剛性の違いといってよいです。
ただ、体感じやすいのはブレーキ性能とレバーのフィーリングです。上級になるほど制動力は上がるし、レバーはストロークが小さく、フィーリングもカッチリとしています。
変速は、そのスピードや一度に変速できる段数などがグレードで異なります。
シマノは6グレード、使用目的や走行レベルでチョイスするのがベストです。
もし、レース出場を想定するならスプロケットが10段の105より上のグレードがおススメです。
オフィシャルサポートカーには10段のホイールしか積んでいないのが理由です。さらに互換性を活用してグレードアップもできます。
初心者で、将来レース出場を考えていない人はティアグラ、ソラのモデルからがいいでしょう。どのギヤを使っているかわかるようデュアルコントロールレバーにインジケーターが付いているので、ひと目でギヤを確認できて便利です。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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