タイレル(TYRELL)-名車の証
⇒【タイレル】 傑作ﾓﾃﾞﾙ乗車ﾚﾎﾟｰﾄ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ22件】
⇒【タイレル】 現役ﾚｰｻｰによるｲﾝﾌﾟﾚ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ196件】
⇒【タイレル】 女子ﾗｲﾀﾞｰの体験ﾚﾎﾟ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ172件】
タイレル(TYRELL)は、2004年にアイヴエモーション代表 広瀬氏により、香川県さぬき市設立されたブランドです。ブランド名は映画「ブレードランナー」に登場するタイレル社から取られています。
「人力のみで操るシンプルな乗り物、バイクのもつ固有の価値に磨きをかける」がコンセプトです。多くの人にその魅力を伝えるためデザイン性、機能性、独創性を高いレベルで融合しています。バイクライフの楽しさや喜び、感動を多くの人々に伝えることがタイレルの基本理念です。そのことが支持され、地域や人、文化をつなぐ架け橋となれるよう未来を見据えた活動をしています。
走るために妥協のないつくりで、独自のスラントデザインフレームが生み出す軽量性と走行性能は、ミニベロながらフルサイズバイクにも匹敵します。
＝＝＝【往年の傑作モデル 詳細解説】＝＝＝＝
CXは、しなやかなクロモリパイプの特性を活かし、スラントデザインで組み上げたツーリングモデルです。フェンダーなどツーリング用のオブションが充実しているのも魅力です。
FXは、タイレル特有の軽量性とスラントデザインはそのままに、フォークとステイに折りたたみ機構を備え、コンパクトに折りたたむことができるフォールディングタイプのクロスバイクです。
PKZ406は、チタンフレームを採用したタイレルのフラッグシプモデルです。長いチェーンステーは、シートステーと接合されておらず、それゆえ高い振動吸収性能を持っています。走りだけでなく、美しいプロポーションと工作も人を惹き付けます。
SIは、小径スポーツとしては異色の、SC7000スカンジウムフレームを持っています。軽くて強度の高い金属フレームならではの高い加速力がチャームポイントです。最適なトレイル量で設計したオリジナルカーボンフォークが、スムーズなハンドリングに寄与しています。
SZは、タイレル自慢のスラントデザインに、「カーボンヨークシステム」と呼ぶ独自の振動吸収システムを搭載したフルサスベンションモデルです。プレート状の鋼をカーボンで補強したチェーンステーがしなることで、
シルキーライドを実現しています。
Vは、小径車独特のフレームワークを研究した結果たどりついた「スラントデザイン」の集大成的なモデルです。高い剛性と強度、そして低重心化やホイールベースの最適化による高い走行性能が自慢です。美しいフレームワークで一目見てタイレルと分かるデザインとなっています。
R1は、タイレルがリリースした、初のロードバイク用チタン製フレームです。トップチューブにジョイントされたシートステイのデザインがしなやかな乗り心地を提供し、タウンからロングライドまで、あらゆる用途に対応できます。タイレルのロードライン最上級モデルです。独自のデザインでもあり、見た目にもアイコンとなっているトップチューブは、ヘッドチューブからリヤエンドまで1本のチュープでつながれています。溶接はトップチューブとしてあり、非常に長く取られたシートステーは快適な乗り心地を生み出します。
RSは、軽量で剛性の高いスカンジウムのパイプを、独特のデザインで組んだロード用フレームです。小径車で実績のあるメーカーですが、フルサイズでもそのオリジナリティのあるデザインで性能を確保しています。
SV
スタイリッシュなデザインと素材や溶接、そして走行性にこだわつた香川発のブランド、タイレル。SVはベーシックなエントリーモデルながらパーツにもこだわり、軽量でつくりこみの美しさも特長。他のモデルに引けを取らない走行1生の高さも魅力となっている。
こぎ出しの軽さ、加速感、カチッとした走行性と、走っていて本当に気持ちいいです。シンプルながら個性的でもあるフレームは溶接も美しく、ワイヤー類はフレーム内部を通しているなど細部までスマート。ルックスとスポーツ車らしい走行性の融合はすばらしいですね。普段着からスーツまでバッチリキマる1台です。
フレーム剛性の高さNo.1。かといって硬い乗り心地ではなく、ロングライドでも疲れを感じなさそうです。キビキビ動くけど、ハンドリングはクイックすぎず、曲がりたいところに動いてくれる安定感。車体も軽く8kg台で、体の疲労も感じにくいです。カッコ良さと乗りやすさで、いつの間にかロングライドしてしまいそう。
ハンドル操作時に、ふわっと切れる感じが若干気になりましたが、乗っても持ってもとにかく軽さが際立ちます。カッチリ&スイスイ進んでいくイメージです。ホワイトフレームだったのもあり、スッキリとしたデザインが際立って、どんなスタイルにも合わせやすそう。折りたたみに執着しないのであれば、選んで間違いなしです。
エレカンスで伸びやかなシルエットとハイレスポンスな走りが持ち昧のスポーツミニベロ。その重量は完成車で8.6kgと軽量な仕上がりをみせる。7005アルミのダブルバテッドフレームには、オリジナルテーパーダウンチューブを採用するなど、独自のノウハウを駆使したエモーショナルデザインを反映。BBの剛性をアップしつつ低重心化を図ることで、安定感のある優れた走行性能を実現。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
憧れの名車体験レポート掲載中！⇒【タイレル】 傑作ﾓﾃﾞﾙ乗車ﾚﾎﾟｰﾄ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ22件】
⇒【タイレル】 現役ﾚｰｻｰによるｲﾝﾌﾟﾚ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ196件】
⇒【タイレル】 女子ﾗｲﾀﾞｰの体験ﾚﾎﾟ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ172件】
⇒【タイレル】 ロードバイクとスマホ！ 【ﾚﾋﾞｭｰ789件】