オルディナ(ORDINA)-名車の証
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オルディナ(ORDINA)は、「普段着で気軽にスポーツ走行を楽しむためのシンプルなデザイン、充実した走行性能を備え、あらゆるファンシヨンや生活シーンに溶け込み、アクティフな毎日を演出してくれる」というコンセプトを掲げ、2010年1月にデビューしたプリヂストンサイクルの新ブランドです。
スポーティーなスペックを、通勤や通学で気楽に扱うことができるコンフォートスポーツバイクブランドです。ブリジストンサイクルがプロデュースしているのでリーズナブルな価格ながら、信頼性が高いのが魅力です。クロスバイク、MTB、デュアルパーパス、ミニベロの4タイプをラインナップしています。
「10~15・6キロ程度の通勤だったら、ロードレーサーよりも『オルディナ』の方がよっぽどストレスが無いですよ」と話すのは、開発に関わったブリヂストンサイクルの田代恭祟さん。
かつてはアテネ五輪の代表だったアスリートの言葉だけに興味深いです。
英語の「日常の=ordinary」からネーミングされた「オルディナ」は、この1月にブリヂストンから発売されました。同社の60周年事業の一環となる新モデルです。
都市型生活者向けに開発された、スタイリッシュですが普段着感覚あふれる自転車です。
「ロードレーサーだと前傾姿勢になって視界が限られてしまいますが、これは程よい姿勢で乗れるようになっています。競技用のトップモデルからのフィードバックや、日本人の体型を長年研究した成果が反映されているんです」と田代さんは話します。
そんなオルディは、スピードの出るSシリーズ、ママチャリ愛用者でも違和感なく乗れる気軽なAシリーズ、車道と歩道の行きが楽なサスペンションを備えたFシリーズ、マウンテンバイクタイプのMシリーズの4種類です。
目的に合わせて微妙にデザインやタイヤを変えていますが、特にAシリーズは「街中で多いストップ&ゴー、特にゴーが楽なよう、こぎ出しが軽いように設計されています」とのこと。
もっとも軽快に走るだけでなく、都市で使う上での実用面での配慮もぬかりないです。雨降りには欠かせない泥よけや前後のキャリアなど、オプションも充実しています。
そして何より美しい自転車です。プロダクトとして細かいところまで気を配ってデザインされ仕上げられています。下から上に向かって力強く広がる断面が三角形のフレームは、4つのモデルに共通するデザインです。
ロードレーサーで使われる複雑な形状を意識しているそうだが、フレームには軽くて強度が高く、しかも錆びないアルミを全てのモデルに奢っています。
そんなフレームの造形的なフォルムがひきたつのは、模様で飾り立てずにロゴを記すだけに留めたからでしょう。大人のデザインです。
それに塗装が見事です。「長く使ってもらえるために、あえて定番の色を使っています。これならどんなファッションでも乗れるでしょ?」 こうして生まれた「オルディナ」は、街乗りを楽しむだけでなく、乗らない時は部屋に飾っておきたいと思わせる自転車です。
開発に携わった田代さんの、「もっと自転車を大事にして欲しいんですよ」という願いが、形になった一台ではないでしょうか。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
M3は、街乗りからちょっとしたオフロードまで幅広く対応することができるマルチなMTBモデルです。セミアップハンドルを採用しており、快適な乗車ポジションとなっています。操作しやすいレボシフトや幅広でクッション性の高いハンドルなど乗り心地と快適性を追求したモデルです。フトントサスペンションも快適性を高めるための装備です。ライディングポジションもアップライトで、誰にも乗りやすくなっています。
S8CBは、スポーティな走りを求めて作られたSシリーズの内装変速モデルです。駆動にはカーボンベルトを採用することで、チェーントラブルや衣服の汚れが少なくなりました。
E5は、悪路や段差の走破性を高めるフロントサスペンションを装備したマルチパーパスバイクです。乗車ポジションを変化させられるサドルを装備し、長距離でも疲れにく工夫がなされています。
S8Iは、内装8段変速とすることで、シンプルなルックスを実現しています。メンテナンスの必要がなく、ギヤチェンジも軽いため、誰もがスピーディな走りを体感できます。フレームの塗装も美しく、ルックスと走りを両立したモデルです。
S7は、高速走行時の空気抵抗を抑えるエアロホイールを採用し、シマノ製のコンポーネントと相まってスピーディな走りが可能です。モノトーンからビビッドな色まで、自分好みのカラーリングを選べるのもうれしいです。
A7は、チェーン脱落や変速トラフルを十分に考慮して、フロントのスギノ製2段変速とリヤの8段変速機構を装備しています。これにより上り坂でも軽めのギヤを確保でき、Vブレーキの効きによリスポーツ走行も視野に入れた仕様となっています。シンプルなデザインのフレームはまたぎやすく、スムーズな乗り降りに貢献しています。
MD7は、段差やギャップなど「街中のオフロード」を走り抜けることを主眼に開発されたMTBです。カッチリとしたアルミフレームに、衝撃を吸収するフロントサスペンション、センターブロックの浅いタイヤなどを装備し、街乗りでの快適性を向上させています。
E3は、スポーツバイクの入門車に位置づけられるモデルです。軽量アルミフレームを採用することで、軽やかな乗り心地になっています。その他にも、サイドスタンドやスポーツサドルを標準装備しています。さらに、フロントサスペンション搭載で、優れた機動力を発揮し幅広い走りに対応しています。700
×40cのセミスリックタイヤは、安定した走行を可能にし、段差を気にすることなく快適に楽しめます。初心者にうれしい充実のスペックを満載したクロスバイクです。
S3は、走る心地よさを追求したエントリーモデルです。シリーズ上位機種のコンセプトを保ち、ソフトな乗り心地のスポーティソフトサドルや操作が簡単なグリップシフトを採用し、快適性をアップ。初めてスポーツ車に乗る方には最適な一台です。タイヤサイドのホワイトラインが軽快な走りを演出します。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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