ダホン(DAHON)-名車の証
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ダホン(DAHON)とは、1982年にデビッド・ホン博士が創業した、アメリカ・ロサンゼルスに本拠を置く折り畳みバイクブランドです。アジア系アメリカ人のホン博士がオイルショックの時に、新たな移動手段として折り畳みバイクを開発したのが始まりです。
アレックス・モールトン博士は、小型自動車ミニの油圧式サスペンションの発明者であり、1962年に英国で折りたたみ自転車を開発したパイオニアでもあります。
その20年後に登場するもうひとりの博士、カリフォルニアのヒューズエアクラフト社の航空科学者デビィッド・ホン博士こそ、米国の折りたたみ自転車のパイオニアいえます。
ホン博士の折りたたみ自転車Dahon Folderのデザインは、可搬性の高さから、すぐに賞賛を集めました。1983年には、ベンチャーキャピタルと台湾工場の設立により、1983年にダホン初の量産型自転車が誕生しました。
ホン博士の折りたたみ自転車にはシンプル軽量頑丈という特徴があります。
また、外しやすいラッチレバー、ベクターフレーム、ハイドロフォーミング成形のフレーム、オートロック、ラゲージ・ソケット、Vクランプ、ロックジョーのヒンジなどの新ししヽアイデアも盛り込まれています。
現在、タホンの生産拠点は中国とブルガリアにあり、そこで生産された中でも低価格帯にあるのが7段変速のVitesse D7です。折りたたみ時間は15秒で、展開する時間の約半分以下の素早さです。公共交通機関にも持ちこみやすいです。
カラーリンクも複数あるので、実用的です。高速ではありませんが、都市に適した乗り物といえます。
ダホンは、折りたたみスポーツ車の押しも押されぬトップブランドです。同社のバイクは常にマイナーチェンジし続けており、積極的に最先端の技術を取り入れ進化し続けています。つまり進化のスピードはMTBやロードバイクに決してひけをとることはありません。年々よくなる性能は、もちろん万人にオススメです。
ダホンは、世界30ヶ国以上に販売網を持つ折り畳みバイク分野のリーディングカンパニーとして注目されています。小径ホイール車だけでなく、26インチ車や700Cのホイール車までも展開しています。小径車中心ですが、フルサイズの折り畳み車もラインアップされています。
折り畳み自転車については、強度を保ちつつ軽量化を図り、かつ折り畳みという機能を実現しています。直感的に操作しやすい折りたたみ機構をもち、誰でも簡単に折りたたむことができます。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
ミュー SLX(MU SLX)は、フレームやコンポを見直し、8.6kgという軽量性を実現したトップモデルです。フレームにはフロント変速台座などを装備しており、カスタムベースとしても優秀です。
アニバーサリー(ANNIVERSARY)は、創業30周年を記念して作られたスペシャルモデルです。451ホイールを採用し、内装と外装変速を組み合わせた30段変速により、圧倒的な走行性能をもっています。
ヴィスク P20(VISC.P20)は、折りたたみジョイントを二か所設定し、特性のことなる機構をもたせることにより高い安定性を確保したモデルです。フロントダブルなので幅広いスピード変化に対応が可能です。
ミュー P8(MU P8)は、弓形に弧を描くフレームをもつミューのスタンダードモデルです。コンポをシマノ化し、信頼性を高めています。長い間ダホンの中核に位置するロングセラーバイクです。このモデルは、ダホンのMuシリーズにおいて「スタンダード」と呼べる存在です。やさしい丸みを帯びた軽量アルミフレームと定評ある折りたたみ機構で、輪行サイクリングにぴったりです。
ダホンのモュースタンタードとして位置づ_けされたP8.ミューシリーズのアイデンティティともいえるフレームデザインはそのまま、3段変速をはじめとする充実した装憔が与えられている。
ダッシュ X20(DASH X20)は、フレーム内部にジョイント機構を収めたロックジョーシステムに加わったスポーツスペックです。軽量パーツを惜しみなく投入することで9kgを切る軽量性を実現しています。
スピード P8(SPEED P8)は、4130クロモリのストレートフレームが特徴のスタンダードモデルです。今季モデルは昨年よりも細めのタイヤを装備し、より軽快な走りを狙った設計になっています。
ボードウォーク D7(BOARDWALK D7)は、ボップなデザインが目を引くクラシカルなモデルです。クッション性の高いサドルや、レザー調のグリップなど、スポーティになりすぎない仕様で、街乗りに最適です。
プレスト SL(PREST SL)は、直線的なヘリオス型フレームを採用した16インチモデルです。シングルバイクとすることで、8.2kgという軽さを実現しています。多段化カスタムも想定された設計で、拡張性も十分です。
ジャック D24(JACK D24)は、ジョイントを二か所に設定したフルサイズの折りたたみバイクです。MTB系のパーツをアッセンブルし、折りたたみバイクでありながら高い走破性を兼ね備えています。
カーブ D7(CURVE D7)は、ミューシリーズから受け継いだ弓形のフレームをもつ16"モデルです。今季モデルは外装変速を採用することで、坂道や向かい風でも十分な走行性を発揮することができます。
ミューEX(MU EX)は、フォールディングバイクー筋で四半世紀の歴史を刻んできたダホンが、自信を持ってリリースする100台限定のプレミアムモデルです。スラムの最上級コンポーネント「レッド」を採用
しています。
ミューSL(MU SL)
限界まで軽さを追求したスーバーライトモデル。ホイール、駆動系をはじめ、各部に軽量バーツを使用することで、重量はわずか8.3kgに仕上げられている。その走りの軽快さは格別だ。
フロー(FLO)は、ダホンが得意とする、アーレンキー1本で前後に分割できるフレームを採用したMTBです。専用ケース「エアポータースーツケースⅡ」が付属し、あらゆるフィールドヘの旅立ちをサポートしてくれます。
ジェットストリームEX(JETSTREAM EX)は、小径のホイールは26インチや700Cと比べると、ショック吸収性の面では劣ります。そこで前後にジャーマンA製のサスベンションを装備したのがこのモデルです。ギヤは外装8段×内装3段でスムーズな走りを実現しています。一見重そうですが、実はペダルなしで11
8kgと軽量です。
スピードプロTT(SPEED PRO TT)は、「フォールディンクバイク=のんびり走る」というイメージを打破するモデルです。ブルホーンバーを装備し、前傾姿勢を保った高速巡航が可能です。スラム・デュアルドライプを採用しています。
ヘリオスSL(HELIOS SL)は、ダホンの20インチ・フォールディングバイクのなかでも定番的な存在です。最新モデルでは、中級ロードレーサーに匹敵する8 3kgという軽さで、フロストホワイトのみをラインアップしています。
スムースハウンド(SMOOTH HOUND)は、六角レンチ1本で簡単にフレームを分割できるミニベロバイクです。フロントギアはダブルとしてギヤの選択肢を確保しています。飛行機輪行にも対応した別売りの専用ケース「エアポーター・ミニ」もあります。
ハンマーヘット同様、P.A.Oシステムを採用したフレーム分割モデル。スボーティーな装いが特徴的なハンマーヘッドに対して、スムースハウンドは革サドル&バーテープほか、街乗りやボタリングにも最通なファンシー性の高いアイテムを装備する。
シルバーチツプ(SILVER TIP)は、近年から登場したニューモデルです。パッと見た感じは20インチの小径ロードですが、ダホン独自のロックジョーという機構を採用し、六角レンチで2本のボルトを緩めるだけで真ん中から折りたたむことができるのが特徴です。DAHON
から、ロックジョーの20インチミニヴェロがデビューしました。6mm のアーレンキーで、簡単折りたたみできます。ミニヴェロならではのファッション性に優れたフォルムに加え、18段変速ギアが優れた走行性能を実現しています。また上下可変シズテムで、最適なハンドルポジションが可能です。変速機はSHIMANO
TIAGRAを採用しています。
カデンザエイト(CADENZA EIGHT)は、トップチューブとダウンチューブの中央付近でフレームを折りたたむシステム「ロックジョー」と、シマノの内装8段変速を採用したフルサイズのフォールディングバイクです。
ミューウーノ(MU UNO)は、Muシリーズのフレームにシンクルスピードを組み合わせた個性的なモデルです。シンプルがゆえに重量も9 9kgと軽量です。 フロントにキャリパーブレーキ、
リヤにはコースターブレーキを備えています。
小径車が持つ最大のメリットはその取り回しの容易さ。車体が小さいということは、保管や収納面でもストレスを減らしてくれるので、デイリーユースのパートナーとしても最適。そこに折りたたみ機構が備わっていれば、よリコンパクトにまとめることができるわけです。この機構を最大限に活用すれば、輪行やクルマヘの積載も気軽に行えるため、自転車を使用した旅行を楽しむことも可能に。自転車趣味の世界はさらに広がるというワケです。ダホンはフォールディングバイクの第一人者。長年の研究によって開発されたその独自のフレーム構造は多くのフォールディングバイクの基礎となっています。そのダホンの新しい提案がこのミューウーノ。簡単な操作でコンパクトに折りたためる機構を、いまストリートで求められるシンプルな車体にミックス。街乗りを前提にしたシングルスピードや、ワイヤー類を排除したコースターブレーキの採用など、スタイルを重視したコンセプトが与えられています。その副産物として、折りたたみ自転車としての機能性はさらにアップ。折りたたみ時はすっきりと各部が収まりよリコンパクトに。また、必要最小限の装備しか持たないことから、重量も10kgを切るほど軽量に仕上げられています。シンプルながら、シートボスト自体がエアポンプになる独自の装備を持つなど、実用面まで考えられているあたりはさすがダホン。発想の豊かさでは他モデルを1歩り―ドしています。
緩やかに弧を描くメインフレームが美しいミューシリーズに追加されたシンプルな折りたたみ自転車。その内容はシンクルスピード+コースターブレーキという翼色の設定。あえて装着バーツを必要最低限とすることで、フォールディング機能を持つ折りたたみモデルとは思えないすっきりしたフォルムに磨きをかけ、モノトーンのカラーとあいまってクールなイメージに仕上げられている。その副産物として、重量はわずか9.9kgと軽量に。シートボストボンプが標準装備されるなど、実用性の高さが魅力のひとつとして挙げられる。
スピードP8(SPEED P8)は、ダホンの定番モデルだったスピードP3が、パーツ構成を見直してより軽快に生まれ変わりました。なかでもタイヤが20× 20から20× 15へと細くなったことで、アグレッシブな走りが可能になっています。重量も従来モデルより0
5kg軽くなっています。
カーブD3(CURVE D3)は、コンパクトでキュートなデザインが特徴で、16インチのホイールを採用しています。近所をお散歩したり、車のトランクに積んで出かけた先でサイクリングするのにぴったりです。乗り心地をやわらかくするために、16×
20という太めのタイヤが使われています。
カデンザソロ(CADENZA SOLO)は、六角レンチ1本で折りたたみができる「ロックジョー」システムを採用し、シングルスピード仕様なので、固定ギヤでもフリーギヤでも楽しめます。後付けで変速機も装着可能です。
ボードウォークD7(BOARDWALK D7)は、ダホンのスタンダードなモデルとして以前から親しまれています。細身のクロモリフレームに7色の豊富なカラーバリエーションを用意しています。リヤは7段変速です。
メトロD6(METRO D6)は、4万円以下で手に入るダホンのエントリーモデル.スタンドやフェンダーといった実用装備が付きながらも重量は12kgと、他のモデルと遜色がありません。曲線を用いた柔らかいイメージのフレームと鮮やかな6色のカラーリングが街に映えます。
VITESSE D7は、フレームにはダホン特製のSonusチューブ(高強度・高剛性の7005アルミ合金製バテッドチューブ)と高強度のラティスフォージドヒンジ一体型フォークが採用されており、104kgの大柄の乗員にも対応できます。
DAHON PANGO FOLDING HELMETは、折りたたみ自転車のDAHON が製造する折りたたみヘルメットです。通勤カバンなどにすっぽり入るサイズに折りたためる、持ち運びに便利なすぐれものです。ホワイト、ブラックの2色がエントリーされています。適応サイズは55cm~61cmです。
Hammer Head 8.0
折りたたみ自転車の代表的フランド ダホン。ハンマーヘッドは、折りたたみではなく、アーレンキーを使つて分割するタイプ。流れるようなフォルムと戦闘的なスタイルが、走りへの期待感を高めてくれる。フレームは2サイズ展開で、試乗したモデルはMサイズ。
ブルホーンバーがスポーティで攻めの走りを想像させますが、乗つてみると非常にオーソドックスな走りで良い意味でクセがありません。安定感があるため、初心者でも安心してスピードを出せると思います。分割は慣れるまで|よ少し時間がかかりますが、結構小さくなるので、保管場所も取らず、輪行も大丈夫。
ブルホーンバーなので前傾姿勢かなと気になりましたが、乗ってみるとまったたく気になりませんでした。 トップチューブの短さもあつて意外とコンフォートで、ハンドルの高さも変えられるのでポジション調整も可能です。分割するのは初心者の方には少し難しいので何回か練習が必要ですが、いじる楽しさも味わえる1台です。
ダホンか独自に開発をおこなうP.A.Qシステムを採用。フレ‐ムは折りたたみ方式ではなく、あえて分割式とすることで高い剛性確保。併せてロードバイク用コンポーネントや軽量ホイールを採用すること本格的なスポーツモデルに引けを取らない優れた走行性能を実現している。フレームの分割はアーレンキー1本でおこなえるため
輸行やドライフのパートナーにも最適だ。サイズ:M/Lの2タイブ。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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