ロウランド(RAWLAND)-名車の証
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ロウランド(RAWLAND)は、アメリカ ミネツタ州に拠点をおくブランドです。
クラシカルなバイクが好きなブランドオーナーのショーンが開発するバイクなので、そこはやはりクラシックなルックスをもっています。そのうえでナチュラルな乗りごこちを実現し、フロントフォークやリヤドロップエンドなどに特徴的なデザインを見ることができます。
ロウランド(RAWLAND)にも、ジャンルにかかわらまフレーム販売のモデルと完成車販売のモデルがあるが、フレーム販売のモデルにはどうしても「マニア向け」という印象があるようだ。それは、半分正解で半分は誤り。フレーム販売がされている理由は、「自分でコンポーネントを選んで組みたい」というユーザーがいることはもちろん、手持ちのパーツを生かしたまま、フレームをアップグレードしたいというユーザーヘ対応することが大きな理由。
もちろんそれ以外にも、完成車で大量に販売することによる量産効果で、よリリーズナブルな価格の優れたモデルを供給したいというメーカーの思惑もある。実際、まったく同じ構成で自転車を組む場合はフレームとパーツを別々に買って組むよりも、完成車を購入したほうがはるかに安い。
なので、欲しいモデルが完成車にある場合はそれを買うのが正解だ。だが逆に「今は予算がないけど、 どうしてもこのフレームが欲しい1」という場合は、フレーム販売モデルを購入し、あえて低いグレードの安価なパーツで組むと完成車よりも安く欲しい自転車を手に入れられることになる。
もちろん、欲しいモデルがフレーム販売しかされていないというケースもある。その場合、身近なショップを見つけてそこで相談してほしい。そのハードルさえ越えてしまえば、完成車を買うのと同じ感覚で、完成車にはない自分だけの1台を手に入れられるわけだ。
「自分でできそう」と思うかもしれないが、フレームに適合したパーツを選択して完成車状態にまで組むのには、専用工具を使う加工も伴う。相当のスキルも必要だから、ビギナーにはハードルが高い。組み立て技術の高い店に頼むのが無難。ロウランド(RAWLAND)の場合は比較的完成車の組立がしやすいので、自分でもチャレンジしてみるとよいだろう。
なお日本向けサイズは輸入元のTakamatsu Kenji Enter Priseとの共同開発によるものです。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
オラフ(OLAF)は、シングルスピードのフレーム&フォークです。シーサーベントをイメージしてデザインされた特徴のあるリヤエンドや、パセレティ社のこれまた特徴のあるラグをフォークに使用しています。クロモリフレームらしい心地よい走行感で、クセがなく乗りやすいモデルです。
ソジェン(SOGN)は、ハンガーにはリッチーエンドを採用するなど、細かな部分にもこだわっているフレームです。ディスクブレーキモデルとワイヤブレーキモデルがあり、さらになんと、650B、700C、29インチホイールが装着可能と、かなり面白い一台です。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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