アンオーソライズド(UN AUTHORIZED)-詳細レビュー
⇒【アンオーソライズド】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー32件】
⇒【アンオーソライズド】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー388件】
⇒【アンオーソライズド】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー169件】
アンオーソライズド(UN AUTHORIZED)は、フリースタイルやトレイルといった“遊び場の自由度”を最優先に考える、尖った気質のブランドとして語られます。完成車よりも、フレームの設計と乗り味に重心を置き、乗り手のスタイルで仕上げを変えていく前提です。
象徴的なのがECSTASY V.I.Pで、フリースタイルを追求する完成車として用意され、しなやかな走りはあらゆる場所で頼りになります。廉価版のECSTASYもあるとされ、同じ思想を別の価格帯に落とし込む展開が見えます。
33rpmはトレイルライディングでの扱いやすさを念頭に置いたフリーライディングフレーム。第2世代で強度アップと軽量化の両立を図ったとされ、ラフな入力を受け止めつつ、登り返しでもダルさが出にくい方向を狙っています。
JOHN BLAZEは、アメリカ・ポートランドのフレームビルダーの手によって作られ、効果的な肉抜きと剛性アップを両立した一台。スペシャルスムースウェルディングによる溶接仕上げに注目、と記されるように、見えない部分の“気持ち良さ”も価値に入っています。
こうした系譜は、数値のスペックよりも、荒れた路面での粘り、着地の収まり、ペダル入力の返りといった体感を中心に語られます。乗り手がセッティングで自分の領域へ寄せられる余白がある、というのが魅力です。
クセの強さは裏返せば“ハマる”楽しさでもあります。ライドスタイルが定まってきた人ほど、アンオーソライズドの設計意図を読み解きながら組む過程そのものを味わえるでしょう。
素材の違いも分かりやすく、アルミ系はキレの良い反応、クロモリ系は粘りと復元の気持ち良さ、といった方向で性格を作れます。『自分がどの瞬間に楽しいと感じるか』を基準に選ぶと、モデル名よりも設計意図が見えてきます。
また、コンポーネントを固定せずに語られることが多いのは、用途が“遊び”に直結しているからです。同じフレームでも、タイヤ幅やギヤ比、ブレーキのタッチを変えるだけで別の乗り物になります。組み方の自由度が、そのままブランドの価値になっています。
一方で、自由度が高いほど迷いも増えます。最初は“守備範囲の広さ”で選び、慣れてきたら得意分野を伸ばす――そんな段階的な選び方がしっくりくるブランドです。
モデルを選ぶときは、走る場所の“当たり方”を想像すると整理しやすいです。街の段差中心なら反応の良さ、土の上で暴れさせないなら粘り、ジャンプや着地が多いなら姿勢の収まり――アンオーソライズドはその分岐を、フレーム設計の違いとして提示しています。
派手な宣伝文句より、実際に乗った人の感想が重視されるのも特徴です。『ここが怖くない』『ここで気持ちいい』という生の言葉が、そのままモデル選びの地図になります。
クセのあるフレームほど、慣れたときの“伸び”が大きいものです。自分の遊び方が固まってきた人ほど、選ぶ理由がはっきりします。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
ECSTASY V.I.P(2026年モデル)は、フリースタイル志向の完成車として、場所を選ばない“しなやかさ”を前提に組まれます。オリジナルのアルミバテッド系フレームに、サスフォークや実戦的な駆動系を合わせ、ジャンプや切り返しで扱いやすいリズムを作るのが狙いです。ECSTASY V.I.Pは踏み込んだ時の返りが速く、ジャンプ後の立て直しがしやすい方向に寄る。ECSTASY V.I.Pは完成車ゆえに最初の一台としても成立し、そこから好みに合わせて育てられる。
ECSTASY(2025年モデル)は、V.I.Pの思想を簡潔にまとめた廉価系として位置づけやすいモデル。過剰に硬くせず、脚力に自信がなくても扱える反応を残しつつ、パーツ選択で性格を変えられる余地を確保します。街の段差もトレイルの根っこも“同じテンポ”でいなせるのが持ち味。ECSTASYは“硬すぎない反応”を残すことで、疲労が溜まった後半でも操作が雑になりにくい。ECSTASYは価格を抑えつつも、フレーム側の楽しさを残している点が魅力。
33rpm(2024年モデル)は、トレイルライディングでの扱いやすさを軸にしたフリーライドフレーム。第2世代で強度アップと軽量化を図ったとされ、ライン変更の一瞬でフレームが遅れない剛性感と、長時間で身体を固めないしなやかさの両立を狙います。荒れた下りでも姿勢が崩れにくい方向です。33rpmは根っこや岩で前後輪が跳ねても、車体が暴れにくい落ち着きが欲しい人に向く。33rpmは強度を確保しながら軽量化を狙うため、長い登り返しでも脚が残りやすい。
JOHN BLAZE(2023年モデル)は、ポートランドのビルダーが手掛けたとされる、造形と剛性を両立するフレーム。肉抜きの入れ方で“必要なところにだけ強さ”を残し、踏み込んだ瞬間に遅れず反応します。スペシャルスムースウェルディングの仕上げは、乗る前から気分を上げるディテールです。JOHN BLAZEは溶接の仕上げが綺麗なだけでなく、補強の入れ方で踏力の伝わり方を整えている。JOHN BLAZEは見た目の満足度が高く、所有しているだけで“次に乗りたくなる”タイプ。
JOHN BLAZE SIGNATURE(2022年モデル)は、同系統の設計を“完成度重視”に振った派生と捉えると分かりやすいモデル。溶接部の滑らかさや補強の入れ方で、剛性の出方をより素直に整え、セッティングの微調整が効きやすい方向へ寄せます。荒れた路面でも狙ったラインを外しにくい安定感が魅力です。JOHN BLAZE SIGNATUREはセッティング変更の反映が分かりやすく、タイヤやハンドルで性格を追い込みやすい。JOHN BLAZE SIGNATUREは走りの安定感を重視し、荒れた場所でも集中力を削られにくい。
アンオーソライズドは、ここで挙げた以外にも“組み方で別物になる”モデルが語られます。実際のオーナーがどんな用途でどう組んだかは学びが多いので、下記のレビュー・体験談も見比べてみると失敗が減ります。
⇒【アンオーソライズド】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー32件】
⇒【アンオーソライズド】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー388件】
⇒【アンオーソライズド】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー169件】
⇒【アンオーソライズド】 ロードバイクとスマホ! 【レビュー789件】