ハローバイクス(HARO BIKES)-名車の証
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ハローバイクス(HARO BIKES)は、ボブ・ハローがレースのエントリー費用捻出のために、ナンバープレートを自作したことがブランドの始まりです。
スケートボードにも親しん だ彼は、レースではなくパークライドでトリックライディングを楽しむ「フリースタイル」というBMXのひとつのジャンルを築きました。今では押しも押されぬ大自転車メーカーになりました。
BMXも一流ですが、MTBも一流です。特にワークスシリーズはハローの中でも特別なラインナップです。1つ上のバイクが欲しいなら選択肢に入れてもいいでしょう。
1976年南カリフォルニアの10代の少年、ボブ・ハローは、BMXのトップレーサーたちのナンバープレートをカスタマイズしそこで得た資金で自らのエントリー費を捻出していた。
彼はすぐに人気のあるナンバープレートを商業的に生産しはじめ、ハロー・バイクス社を立ち上げる。ハローは「フリースタイル」という名か生まれる前から、このスポーツの熱心なライダーだった。
彼は大胆でアクロバティックなバイクトリックを完成させようとして、フリースタイルというジャンルを生み出した。
1980年代になるころにはBMXフリースタイルのライダーたちがフラットランドやランプ(ジャンプ台)から、彼のように勢いよく走りたいという要望に応えてハローは最初のHaro
Freestylerを発表した。
このバイクは現在でもカリフォルニアで、彼の名前にちなんだ会社の主力製品であり続けている。
ハローバイクのバイクを駆ったライダーたちはエックスゲームズでもメタルを獲得した。
その発足から30年以上が経つが、ハローは強固で手頃な価格のバイクを作り続けている。
たとえば、この500シリーズには、ライアン・ナイキスト、デニス・エナーソン、コリン・マッケイなどのチャンピオンも乗ったと言われている。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
フライトライン29コンプ(FLIGHTLINE 29 COMP)は、軽量性と洗練された走りをもつフライトラインシリーズがフレームを刷新しました。スムースウェルド処理を施されたフレームにデオーレコンポ を組み合わせた魅力的な仕様となっています。
オブジェクト(OBJEKT)は、トリックでの扱いやすさや頑丈さを重視して作られたBMXスタイルのビスト バイクです。クロモリ中空クランクやライザーバーなどBMX系のパーツでまとめられています。
ゴメス(GOMEZ)は、アルミフレームにディスクブレーキを装備したシティコミューターです。雨の日でも効き味が変わらないので、通勤や通学に使っても安心度が高いモデルです。カラーリングも街中に映えそうなものがチョイスされています。
ロスコー(ROSCOE)は、軽量な6061アルミを用いたフレームに、夜のライディングに欠かせないテールライトなどをビルドインしたシティライドモデルです。ダボが設けられ、キャリヤなどの取り付けにも対応しています。
ソニックス650B(SONIX 650B)は、ソニックスシリーズ特有のバーチャルリンクシステムを採用したフレームに、今注目の650Bホイールを組み合わせたモデルです。26インチと29インチそれぞれのメリットをあわせ持つといわれる650Bホイールの魅力をフルサスベンションモデルで満喫できます。
ビーズリーXC(BEASLEY XC)は、26インチと29インチの中間に位置し、双方の長所を持つといわれる650B(275インチ)ホイールを採用したシリーズです。100mmトラベルのサスフォークと油圧ディスクブレーキを装備した本格的クロスカントリー仕様が追加され、ますます注目度が高まっています。
ソニックス(SONIX)は、ボトムブラケットとリヤアクスル間に支点を持たない構造のバーチャルリンクシステムを採用し、ペダリンクのパワーロスを軽減しています。上りでは踏力を無駄なく後輪に伝え、下りではショックを受け止める構造です。そのフレームに油圧ディスクを装備して、リーズナブルな価格を実現しています。
スレッド8(THREAD 8)は、エリック・ポーターが開発に携わったアルミフレームのダートジャンプモデルにサスフォークと8段変速を組み合わせ、起伏のあるトレイルライドに対応したモデルです。街中でのクルージング性能や走破性も向上しているので、街でも楽しめるモデルです。
メアリーSS(MARY SS)は、大きくベンドした特徴的なトップチューブを持つクロモリフレームに、大径の29インチホイールを組み合わせた29erです。シングルスピードに機械式のディスクブレーキを採用し、29インチホイールの走破性を堪能できます。
スチール リザーブ1.2(STEEL RESERVE 1.2)は、4130ダブルバテッドクロモリチューブのフレームに、サスペンションフォークを装備したBMXスタイルの26インチMTBです。 BMXパーツを多用したスタイルをストリートで楽しめます。エリック・ポーターシグネチャーモデルと同色でカラーリングされています。
クリンガー(KLINGER)は、登場するやいなや、カスタムベースとして安心なフルクロモリ製のフレーム&フォークと、ツボを押さえたパーツスペックで、爆発的な人気となりました。今年も注目のモデルであること間違いなしです。
ブリッジ・ポート(BRIDGE PORT)は、ハローバイクスより新たにラインナップされた「デュアルスポーツ」シリーズです。そのエントリーグレードとなる同モデルは、前後に搭載された機械式ディスクブレーキをはじめ、路面状況に応じてサスの伸縮を抑えられるロックアウト機能付きサスペンションを装備しています。ベーシックグレードでありながら、クロスバイクに欲しい装備を十二分に備えている1台と言えるでしょう。街乗りはもちろん、オンロードツーリングや山散策なども存分に楽しめます。2016年より新たにラインアップされたハローバイクスの「デュアルスボーツ」シリーズです。いずれのモデルもロックアウト機能つきのフロントサスベンションとディスクブレーキを備えています。上位2車種は油圧式ディスクブレーキも備え、MTBに迫る走破性を魅せます。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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