サイクルシック(CYCLECHIC)-詳細レビュー
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サイクルシック(CYCLECHIC)は、ロンドンに拠点を置く自転車ヘルメットの新ブランドで、街乗りの装いと安全性を同時に成立させることを出発点にしています。
「男性的でスポーティーといったサイクリングのイメージを変えたかったの」とはサイクルシックを経営するキャズさん。
つい5年ほど前まではテレビ局に勤務していたという彼女がこの店をオープンしたのは約3年前です。
「当時は地下鉄のアクセスが悪くて職場まで40分かけて自転車で通っていてね。背中を曲げるタイプのスポーティーな自転車じゃなくって、こうして背筋を伸ばしてエレガントに乗っている私に、多くの女性の熱い視線を感じたわ。そんな風に気楽にかわいく自転車に乗っていいの? というような羨望のまなざし。そしてこれだ、と思ったの。ちょうどロンドンで自転車がブームになりはじめた頃だった」。
彼女はまず、自転車をファッショナブルに乗りこなすためのアクセサリーに関するブログを開設し、そこで手ごたえを得て、当時ロンドンではほとんど認知されていなかった“おしゃれなヘルメット”に目を付けてアメリカなどから輸入し、オンラインショップをオープンさせました。
ひとりではじめた小さなショップはメディアや口コミで話題となり、瞬く間に有名ショップに変身。売れ筋のヘルメットだけでも年間数千個の売り上げがあるといい、現在はアメリカ進出に向けて最終調整中と多忙を極めています。
プライベートでは1歳の女の子のママでもあるキャズさんは、一見キャリアウーマンなどとは無縁にみえる可愛らしい女性でもあります。自転車に乗るときと同様、ライフスタイルも女性らしく、そして自然体です。
サイクルシックの考え方を技術面で言い換えると、「軽量なインモールド成形+頭部の実測に近いフィット設計」を街の速度域に最適化すること。外殻は擦過に強いシェル形状で、内側はEPSライナーの肉厚を部位ごとに変えて衝撃を受け流すように作られます。
通勤やカフェライドのように“止まっている時間”が長い用途では、ヘルメット単体の軽さだけでなく、頭頂部の荷重分散とストラップの当たりの柔らかさが快適性を左右します。サイクルシックはこの“当たり”を、内装の厚みとベルト角度で調整する方向に寄せています。
実際のユーザー評価で語られやすいのが、後頭部ダイヤルで微調整できる保持力と、汗を吸って乾きやすい内装パッドの扱いやすさです。通勤で毎日かぶるほど、着脱のストレスや髪型の崩れにくさが効いてきます。
まとめとして、サイクルシックは“競技用の武骨さ”よりも、日常で使い続けられる快適性と見た目の納得感を重視するブランドと言えます。サイズ選びだけは妥協せず、周長だけでなく頭の形(丸型/長円型)も意識して選ぶと失敗しにくいです。
安全面では、街乗り用途でも基準に合わせた衝撃吸収と、視界を妨げない被りの深さを両立するのが肝になります。サイクルシックは外殻のエッジをなだらかに処理し、バッグに入れて持ち運んだときも傷が目立ちにくい表面仕上げに寄せています。
もう一つの実用ポイントは、毎日洗える内装と、メイクや整髪料が付いても復帰しやすいパッド素材。取り外しやすいスナップ構造と、汗だまりを作りにくい溝の設計があると、通勤ユーザーほど満足度が上がります。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
CHIC Classic(2023年モデル)は、丸みのあるシルエットを崩さずに通気孔を目立たせない設計で、ジャケットにもワンピースにも合わせやすいのが持ち味です。CHIC Classicは内装パッドが厚めで、短時間の移動でも締め付け感が出にくい一方、顎ひもの長さ調整幅が広く、冬のマフラー着用でもフィットを作りやすいです。加えて、耳周りのカットが浅めなので冬場のニット帽やイヤーカバーと干渉しにくく、日常の服装を選ばないのが嬉しいところです。ストラップの肌触りが柔らかいので、首元が敏感な人でも我慢せず使える傾向があります。
CHIC Vent City(2024年モデル)は、前頭部から後頭部へ風の通り道を作った“街用ベンチレーション”が特徴で、信号待ちの蒸れを減らす方向に振っています。CHIC Vent Cityはパッドが速乾タイプで、汗をかいた日でも洗って翌日に戻しやすく、夜間は反射プリントの見え方が地味に安心だという声が多いです。内部のエアチャネルが汗を前から後ろへ逃がすため、夏でも額に汗が溜まりにくい作りです。髪を結んだ状態でも後頭部のフィットが崩れにくい、という声もあります。前髪が潰れにくい内装形状を好む人が多く、朝の支度時間を短縮できたという声もあります。
CHIC Fold-Visor(2025年モデル)は、短めのツバを一体化したモデルで、薄い雨や低い日差しのときにサングラスだけより視界が安定します。CHIC Fold-Visorはバイザー部が交換式なので傷がついてもリフレッシュでき、帽子感覚で被れるのに、しっかりと側頭部まで覆う深さを確保しています。ツバの角度が浅く、信号を見上げたときに視界上部を邪魔しにくいのが実用的です。レンズが曇りやすい日でも、目元の風通しが確保されやすい設計です。交換用バイザーが手に入ると、傷を気にせず日常で使い倒せるのがメリットです。
CHIC Slip-Guard(2026年モデル)は、衝突時の回転エネルギーを逃がす低摩擦レイヤーを組み込んだ上位グレードで、見た目の主張を抑えつつ安全機構を足しています。CHIC Slip-Guardはダイヤルのクリック感が細かく、段差のある石畳でもズレにくい保持力が売りで、長距離通勤で“首が疲れにくい”というレビューも見かけます。低摩擦レイヤーは見た目に出にくい反面、転倒時の首への負担を減らす方向に効きます。長距離で汗をかくときも、パッドがへたりにくい密度にしているのが上位らしい点です。転倒歴の有無に関わらず、長く使うなら外殻の傷チェックをこまめに行うのが安心です。
CHIC Junior Bloom(2022年モデル)は、頭の小さい人や親子でシェアしたい人に向けた小径サイズ展開がポイントで、顎周りに当たりにくいストラップ取り回しを採用しています。CHIC Junior Bloomはバックルに指はさみ防止のガードが付いており、乗る前の準備が慌ただしい日でも着脱がスムーズだと評価されます。シェルの縁が柔らかめに当たるため、頬に近い部分が擦れにくいのが特徴です。親子で共有する場合も、内装の厚みで微調整できるのでサイズ許容が広めです。子ども用に見えて被りの深さは大人基準で、安っぽくならないデザインに寄せています。
実際の購入者が感じたサイズ感・蒸れやすさ・デザインの満足度など、カタログでは拾いきれない声は下のレビュー欄で確認できます。
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