ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)-名車の証
⇒【ドッペルギャンガー】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー35件】
⇒【ドッペルギャンガー】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー109件】
⇒【ドッペルギャンガー】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー105件】
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)は、大阪府東大阪市に本社を置く、ビーズという会社が販売する日本のブランドです。クロスバイク、MTB、折り畳み自転車まで多くのラインナップを取り揃えています。
決して有名でも大きな会社でもありませんが、高い品質の自転車を低価格で提供しています。
クロスバイクやMTBなど、今や海外ブランドに押され気味の日本市場ですが、このドッペルギャンガーは、有名日本ブランドに引けを取らない販売台数と人気を保持しています。
特に「マンマシン・インターフェース」を重視し、度重なるテストライドを経て慎重に各パーツの配置やサイズを決定しています。シートポストやハンドルステム、その他ショートパーツに及ぶまでアルミ製部品や軽量パーツを採用しており、ハンドルを切ったときの操作感、低重心化による高い安定感を実現し、乗り心地を向上させています。
ジャンルにとらわれることなくユニークなデザインのバイクを製造しています。そのためラインナップ数は膨大で80を超えています。デザインも多様で洗練されており、また、スポーツバイク初心者でも手が届きやすい価格設定になっており、最近、人気が急上昇しています。
また、アフターサービスも日本メーカーならではのきめ細かさと安心感を与えてくれます。
クロスバイク、MTBの入門用バイクとして、老若男女を問わずお勧めできるブランドです。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
202 BLACKMAX(202 ブラックマックス)は、誰でも扱いやすい、フレームを真ん中から折りたたむ機構を備えたミニベロです。 ドッペルギャンガーのイメージカラーでもあるブラック×オレンジのカラーもクールです。
405 ASPECT(405 アスペクト)は、街中で存在感を主張する極太のアルミフレームが特徴のクロスバイクです。フロントサスペンションとディスクブレーキを備え、シティライドでの高い機動性を確保しています。
M6は、デイリーユースに便利なフロントキャリアを備えた折りたたみモデルです。リアサスベンションや前後フェンターなど、街中での利便性を徹底的に追求したスタイルとなっています。
413 JAKMEL(413 ジャクメル)は、フランクのフレームにコールドバーツが生えるシティロードモデルです。フロントにはディスクブレーキを備え、悪天候でも安定したストッピングパワーを発揮します。
SPEEDSLAVE(スピードスレイブ)は、ダイヤモンドフレームにロード系コンポを搭載したスピードモデルです。パーツのカラーセレクトまでこだわっており、スタイリッシュなルックスに仕上がっています。
262 VANTAGE(262 ヴァンテージ)は、一見するとただのミニベロロードですが、 トップチューブとダウンチューブにジョイントがあり、折りたたむことができるユニークなバイクです。12.2kgという軽量性も魅力です。
D3 PENDULUM(D3 ペンデュラム)は、上下に重なった特徴的なトップチューブが目を引く街乗リバイクです。リアステイにはソフトテールサスペンションを装備し、段差などの衝撃を適度に吸収してくれる設計になっています。
420 SCALPEL(スカルペル)
スチール・フレームならではの、ホリゾンタルフレームの美しいラインが特徴。トラディショナルで今も根強い人気と支持を得ているスタイルで、レーシーな緊張感を持つデザインになっている。しかし見た目と異なり、乗り味は街乗りに相応しいコンフォートなもの。「見た目はスポーツ、乗り味はマイルド」これが「420スカルペル」の開発コンセプトだ。中央部をくり抜きながらクッション性を考慮した肉厚のサドルを採用するなど、細部にさりげなく快適性への配慮がみられる。前後で異なる配色のタイヤを採用するなど、お洒落なドッベルギャンガーらしさも十分に兼ね備えている。見て満足、走って優しい1台。
441philosophica/ironica(フィロソフィカ/アイロニカ)
自転車はどれも似たようなカタチ、同じような色ばかり。そこから一歩踏み出した、ドッペルギャンガー独自のスポーツ自転車。走るだけでなく、見て、所有して楽しむ面でも満足感を与えてくれる。他社の自転車にはない、個性的な1台。随所に独自の思想が表れている。
G700-BL contrail(コントレイル)
フレーム素材としてまだ一般的でない、マンガンスチール製フレームを採用。通常のスチールフレームより20%~ 30%の大幅な軽量化を達成。同時に非常に高い耐疲労性も併せ持つ。
423 obelisk(オベリスク)
美しい三角形を描く、伝統的なホリゾンタルフレームを採用。派手さを抑え、スチール素材ならではの、細身で洗練されたシルエットが特徴。それに合わせタイヤも細めの700x23Cサイズを使用。一方でキックスタンドの標準装備など、実用性と美しさを兼ね備える。
D6 ASPHALT(アスファルト)
チェーンまで白を採用するなど、徹底的に自/黒の美しさを追求。lron Capテクノロジーを搭載したロードタイヤの採用により、パンクに対する耐久性が向上している。
401 amadeus(アマデウス)
低重心化でふらつきを少なくする「ローグラビティ・コンセプト」で製作。見た目だけでなく、市街地走行に適した仕様で満足に走れること間違いなし。キックスタンドも標準装備する。
402 sanctum(サンクタム)
401アマデウスの色違いに思えるが、使用パーツや各部のサイズが微妙に異なる。しかし市街地の走りに適した作り込みがされているのは同じ。専用のカラータイヤを装備する。
404 Not Found(ノットファウンド)
やはり401と共通デザインに見えるが、BMX用ステムを採用するなど、クロスバイクだがBMX要素も取り入れる。カラーは各部にブラウンのパーツを組み、変化を持たせている。
801squalo(スクアーロ)
本格的なロードバイクのフォルムを持ちながら、ボルト2本のレリーズで、簡単に折りたためるのがドッペルギャンガーの大径折りたたみ自転車の特徴。ボルトにはポップアップ機能や、脱落防止のフェイルセーフ機能が備わる。モデル名のスクアーロはイタリア語で鮫を意味する。高速で獲物を追尾する鮫の姿をイメージを具現化。
825 ALACRE(アラクレ)
ブラックとオレンジのドッペルギャンガーらしい躍動感あふれるカラーが魅力。八ンドルのバーテープは「DOPPELGANGER」ロゴをエンボス(型押し)加工した専用テープ。ダイヤモンドフレームと700Cのタイヤを備えた折り畳み式ロードバイク。工夫され独創性に満ちた1台に仕上がっている。
827 FLEET(フリート)
折り畳める利便性だけじゃない。ブレーキレバー部の操作で変速が可能な、デュアルコントロールレバーを装備。この機能は必需品ではないが、気軽に変速シフト操作ができるので、あれば便利なのは間違いなし。使いこなせば、長距離走行での疲労も軽減されるはずだ。このクラスでデュアルコントロールレバーを装備するモデルは希少だ。しかも美しいダイヤモンドフレームのラインを崩さず折り畳み機能を備える工夫が凝らされている。専用設計スポーツサドルは厚めのクッションを備えているので、体重がサドルにかかりやすい初心者にも優しい設計。多くの使い道が考えられる、多数の機能
を詰め込んだ欲張りな1台。
424 belfaust(ベルファウスト)
スチール製ホリゾンタルフレーム・ダウンチューブマウントのダブルレバー・真鍮の鋲が打ち込まれたサドル。これらクラシックなロードバイクが持つ美しさを引き継ぐのが、424ベルファウスト。軽さやスピードにこだわらずいかに快適に楽しむかがコンセプトだ。
D8 BLACKICE(ブラックアイス)
黒―色の車体だが、フレームには艶消しブラック。八ンドルバー/ステムにはツヤ有リブラックを使用するなど、黒の見せ方にも工夫されている。ディープリムの採用も斬新だ。
d30 DARKSTAR(ダークスター)
フラットバーロードは言葉通り、ロードバイクのハンドルをドロップ形式から、クロスバイクのようなバーハンドルに交換したものを指す。クロスバイクの扱いやすさと、ロードバイクの走行性能を兼ね備えたジャンルになる。d30は新時代のドッペルキャンガーを担うべく、約99%を占めるパーツやコンポーネントをリニューアル。フレームはハイドロフォーミングで成形された3D形状で、各部に補強が入る強固な構造。変速機も1クラス上のシマノ製Clansを採用するなど、走りに力を注いでいるのが分かる構成だ。また身長や体格に合わせ、複数のサイズ設定がされているのもうれしい配慮だ(ピンクカラーを除く)。
d19 RoadPulse(ロードパルス)
クロスノヾイクだが、なんとフロントにサスペンション付き。遊び心いっぱいの1台。いかにもドッペルギャンガーらしい個性的なカラーも魅力。前後ディスクブレーキも装備。
D17 Crosstown Rush(クロスタウンラッシュ)
大胆な白とオレンジの配色が印象的。そのこだわりは細部にまで及び、ワイヤーの他、その端に取り付けたエンドキヤップまで色が統一されている。市街地走行に適した1台。
411 Bliksem(ブリクサム)
実用的なアルミフレーム・クロスバイクの枠に収まらず、ドッペルギャンガーらしいカラーが印象的。キックスタンドを標準装備し、使い勝手のよいシティーバイクに作られている。
D40 TARANIS(タラニス)
デュアルコントロールレバー・スモールカセットスプロケットなど、同クラスの他車種よリー段上の装備を持つ。またシートチューブやフロントフォークをエアロ形状にし、空気抵抗を減少。デザインも凝っている。全3色のカラーも個性的。
409 SPOOL(スプール)
開発コンセプトは「マリンボーダー」。機能を考えながらもお洒落なデザインが目立つ。またディープリムや、珍しいブルホーンハンドルバーも採用する独自性に満ちた作りだ。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
⇒【ドッペルギャンガー】 傑作モデル乗車レポート! 【レビュー35件】
⇒【ドッペルギャンガー】 現役レーサーによるインプレ! 【レビュー109件】
⇒【ドッペルギャンガー】 女子ライダーの体験レポ! 【レビュー105件】
⇒【ドッペルギャンガー】 ロードバイクとスマホ! 【レビュー734件】