クワハラ(KUWAHARA)-詳細レビュー
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クワハラ(KUWAHARA)は、日本で数少ないオリジナルのフルサスペンションバイクを作っているブランドです。小径モデルにも早くから取り組み、ユニークなモデルを継続して製作しています。
象徴的なのが小径フォールディングとして人気のGAAP(ガープ)シリーズで、ロットを重ねながら独自の進化を続けています。前後サスペンションを備えたフォレストのように、見た目のインパクトと走りの実用性を同時に狙うラインアップが目立ちます。
たとえばGAAP FORESTは前後にロックショックス製サスペンションを装備し、コンポーネントにスラムX-7を採用しています。太いタイヤやフロント3枚ギア、ディスクブレーキの組み合わせは「小径=街乗り専用」という枠を超え、段差や未舗装も含めて遊べる方向性を示しています。
一方でGAAP CROSSは、ヘッド部にささやかなサスペンションを備えたメッキ仕上げのフォークで舗装路のスムーズさを狙い、扱いやすいフラットバーと高い制動力のディスクブレーキを組み合わせています。ロード用同等の最大52Tチェーンリングや27段変速など、街中でも「踏める小径」を成立させる工夫が見どころです。
小径でTT形状を再現するFUNNY TYPE-Rのように、1980年代のトライアスロン/TT文化を現代的に遊ぶセンスもクワハラらしさです。極端な前傾になりすぎない設計とダブルレバー変速で、見た目だけでなく乗りやすさにも配慮されています。
MTB寄りのデルタRでは、シングルピボット構造にモトリンクシステムを組み合わせてスムーズな動きを実現し、プロペダル機構を搭載したフォックスのユニットで高いトラクションを狙っています。加えて9-DECADEはレイノルズ製フルクロモリパイプとエキセントリックBBを採用し、装備もマヴィックやリッチーで固めるなど、用途別に「機構で選べる」幅広さが魅力です。
GAAP FORESTのようにメカニカルなルックスへ振り切ったモデルがある一方、アスファルト中心ならライトSなど別ラインが適する、といった使い分けの話も書かれています。見た目だけでなく、走行環境に応じて選ばせる姿勢があるため、結果として“趣味性の高い実用品”になっているのがクワハラの面白さです。
装備や機構の話が具体的なのも特徴で、ディスクブレーキや多段変速、サス機構といった要素を「小径でどう成立させるか」に重点が置かれています。見た目に惹かれて選んでも、あとから部品互換性や遊び方の自由度で満足できる――という流れが想像しやすいブランドです。
小径だからといって“ミニベロらしさ”に閉じず、サスペンションやトラクションの話まで踏み込むのがクワハラ流です。遊び場を限定せず、街・段差・トレイルまで含めて「走れる状況を増やす」という発想が、モデル説明全体を貫いています。 小径でここまで語れるのは、作り手が走りの条件を細かく想定しているからでしょう。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
2024年モデル ガープクロス(GAAP CROSS)
ガープクロス(GAAP CROSS)は、ヘッド部の小さなサスペンションとメッキ仕上げのフロントフォークで、舗装路のスムーズさを狙った一台です。扱いやすいフラットバーにディスクブレーキを組み合わせ、安全なシティライドを意識しています。ロード用同等の最大52Tチェーンリングや27段変速、ホワイト塗装リムなど、街で“速度を出しても破綻しない”要素が揃っています。 “クロス”としての扱いやすさを小径で実現した点がポイントです。 舗装路メインでも飽きにくい仕様です。 普段使いの快適さが前面に出ます。
2022年モデル ファニータイプ-R(FUNNY TYPE-R)
ファニータイプ-R(FUNNY TYPE-R)は、1980年代にTTバイクで流行した形状を小径車で再現したモデルです。極端な前傾姿勢にならないよう設計され、気軽に乗れるのがポイント。変速はダブルレバーで行ない、見た目の“懐かしさ”と操作の楽しさを同時に味わえます。 形状そのものが話題になり、乗る前から楽しめるモデルでもあります。 造形に惚れて選ぶ価値があります。 乗り方に正解を押し付けないのも魅力です。
2026年モデル デルタR(DELTA-R)
デルタR(DELTA-R)は、シンプルなシングルピボット構造ながら、モトリンクシステムでスムーズな動きを実現したモデルです。プロペダル機構を搭載したフォックスのユニットでトラクションを高め、踏んだ力を逃がしにくい方向でまとめています。軽量でトレイルでも扱いやすい、と説明されており、遊び場を広げたい人に向く設計です。 ペダリングとサスの関係を気にする人ほど、構造の意図が伝わります。 足まわりの動きが素直に伝わります。 路面の変化に追従する感覚が得やすいです。
2023年モデル ナイン・ディケード(9-DECADE)
ナイン・ディケード(9-DECADE)は、レイノルズ製フルクロモリパイプを使ったモデルで、エキセントリックBBの採用が大きな特徴です。通常の多段ギヤへ変更できる自由度があり、カスタム前提で楽しめます。マヴィックのリムやリッチーのパーツなど装備も充実し、コストパフォーマンスに優れる、と評価される一台です。 素材と装備の組み合わせで、長く手元に置きたい雰囲気があります。 カスタムして育てる楽しみもあります。 素材のしなやかさを活かして走れます。
2025年モデル ガープフォレスト(GAAP FOREST)
ガープフォレスト(GAAP FOREST)は、オールマウンテンを思わせるルックスに前後ロックショックス製サスペンションを組み合わせた小径フォールディングです。スラムX-7採用やイエローのリムで存在感も強く、フロント3枚ギア+ディスクブレーキで遊びの幅を広げています。太いタイヤで段差に強い一方、街中メインだとこぎは重めになりやすいので、走る場所を選んで“ハマる”モデルです。 メカニカルな外観の好き嫌いがハマれば、唯一無二の存在になります。 前後サスという設計理由が、そのまま楽しさになります。 走行音や見た目まで含めて“遊び”が濃いです。
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