オンワン(ON ONE)-詳細レビュー
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オンワン(ON ONE)は、ダートジャンプやストリート用途を意識した、シンプルなフレーム販売を軸にするブランドとして語られることが多いです。完成車よりも「フレームから組む」前提の記述が目立ち、乗り手の好みをパーツで作り込む文化と相性が良い。
素材としては4130クロモリが繰り返し登場し、荒れた入力を受け止める粘りと、しなやかさを残した乗り味を狙っていることが分かります。アルミのように硬さで押すのではなく、スチールの“戻り”を使って車体を落ち着かせるイメージです。
スペック欄では重量が「NA」とされている記述もあり、カタログ値より“扱った感触”を優先する空気が伝わってきます。ストリート系は、数百グラムの差よりも、着地での収まりや、ハンドル操作の反応の一貫性が重要になりやすい。そうした優先順位が4130クロモリという選択と噛み合います。
販売形態がフレーム中心という点も、ここに繋がります。最初から完成品の正解を押し付けるのではなく、乗り手がバー幅・ステム長・ホイール径・駆動系を自分の癖に合わせて作り込む。結果として“自分のバイク”になり、練習のテンポも崩れにくくなります。
ホイールサイズの選択肢(24/26インチ)が示される点も、ストリート系の考え方そのものです。24で取り回しを軽くしてトリック寄りに振るか、26で転がりと安定感を取りにいくか。BMXやフリーライドの指向に合わせて遊び方を変えられるのが魅力になります。
さらに、シングルスピードとギアバージョンを用意するモデルがあるのも特徴です。シングルは構造が単純でトラブルが少なく、反復練習のテンポを崩しにくい。一方でギア付きは、移動距離や登りを含むルートに対応しやすく、同じフレームでも用途が広がります。
INBREDのように選択肢がある場合、まず走る場所を決めると整理が早いです。フラットな公園や街の段差中心ならシングルの潔さが光り、起伏があるルートや移動が長いならギア付きが安心材料になる。どちらを選んでも、フレームが軸なので後から方向転換しやすいのが利点です。
カラー記述も象徴的で、THE GIMPの「マンドブラック」、INBREDの「パールホワイト」といった、質感が想像しやすい色名が並びます。マット系の黒は傷が増えても雰囲気が崩れにくく、白はパーツの色味でキャラクターを作りやすい。塗装の方向性だけでも、組み上げ後の“見え方”が変わるのが面白いところです。派手さよりも“道具としての渋さ”を優先し、パーツの色遊びを受け止める余白を残す方向です。組み上げで個性が完成するタイプのブランドなので、最初に用途(練習重視か、移動も含むか)を決めてから部品を当てはめると迷いにくいでしょう。組み立ての過程も楽しめます。自分仕様にできます。
最後に、ホイール径の選び方を少しだけ整理します。24インチは動きが軽く、バイクを“振る”感覚が作りやすい反面、路面の荒れは拾いやすい。26インチは同じ入力でも落ち着きやすく、転がりで距離を稼ぎやすい。ON ONEはこの差を前提にしているので、まず自分が楽しみたい動き(軽さか安定か)を決めるだけで、パーツ選択の迷いが減ります。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
この章では、記述として登場する要素(4130クロモリ/24-26インチ/シングルorギア)を軸に、キャラクターが分かりやすい5モデルを整理します。
THE GIMP(2026年モデル)
THE GIMPは、ダートジャンプやストリート用のシングルスピードバイクとして位置づけられ、24インチと26インチのホイール設定があるのが大きな特徴です。BMX寄りに軽快さを取るか、フリーライド寄りに安定感を取るかを、ホイール径で選び分けられます。販売形態はフレームが想定され、4130クロモリのタフさと、マンドブラックの引き締まった印象が“組んで育てる”方向性に合います。シングルスピードは駆動が単純なので、転倒や着地でトラブルが出にくく、練習のテンポを止めにくいのも利点です。
INBRED(2024年モデル)
INBREDは、シングルスピードとギアバージョンの設定があり、用途に合わせて選択できるのが嬉しいモデルです。練習メインで余計なトラブルを減らしたいならシングル、移動やルートの幅を取りたいならギア付き、という判断がしやすい。こちらも販売形態はフレームが前提で、4130クロモリの素材感に、パールホワイトのカラーがクリーンに映えます。汚れが目立ちやすい反面、整備のタイミングを逃しにくく、状態管理がしやすい色でもあります。
THE GIMP 26 STREET(2022年モデル)
THE GIMP 26 STREETは、THE GIMPの思想を26インチ側へ寄せ、転がりの良さとラインの安定感を優先した派生イメージのモデルです。24/26インチという選択肢が示されるブランドだからこそ、26を選ぶ意味が明確になります。4130クロモリの粘りで着地のバタつきを抑え、シングルスピードのシンプルさでメンテナンスの手間も最小限に寄せられます。26インチの転がりは、練習場所までの移動や、少し長いアプローチでも脚を削りにくい方向に働きます。
INBRED GEAR EX(2025年モデル)
INBRED GEAR EXは、INBREDの“ギアバージョンが選べる”強みを前面に出し、移動距離が伸びても脚を残せる方向に振ったモデルです。フレーム販売を前提に、好みのドライブトレインを載せ替えやすい考え方が核になります。4130クロモリのしなやかさで路面の荒れを丸めつつ、26インチを選べば転がり、24インチを選べば取り回しと、遊び方の再設計が可能です。ギア側へ振ると登りで無理をしにくく、結果として練習パートに体力を残せるのが実戦的です。
CHROMO DJ CORE(2023年モデル)
CHROMO DJ COREは、“ダートジャンプ/ストリート”というTHE GIMPの文脈を継承しつつ、フレームの芯の強さを重視したコアモデルの位置づけです。4130クロモリを使うこと自体がメッセージで、反復練習で歪みやすいポイントを想定して余裕を持たせやすい。ホイールは24/26インチのいずれにも合わせられる設計思想を据え、パーツ次第でBMX的にもフリーライド的にも寄せられます。フレーム販売を前提にしているぶん、ハンドル周りや駆動の選択がそのまま“乗り味の個性”になります。
組み上げ例や実際の乗り味は、購入者レビューが最短の近道になります。下のコーナーで“用途が近い人”の声を拾うと、パーツ構成のイメージが固まりやすいでしょう。フレームから組む人ほど、レビューの具体例が参考になります。
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