フロウ(FROW)-詳細レビュー
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FLOWは、ダートジャンプや4X、フリーライドといった“衝撃の大きい遊び方”に照準を合わせ、フレーム単体で勝負するタイプのブランドとして語られることが多いです。ラインナップの中心にあるKARMAは「軽量・高剛性・コストパフォーマンス」を掲げ、アルミフレームでありながらしなやかな乗り心地を狙ったモデルとして紹介されています。
一方のMOEは、ダートジャンプ専用に設計されたフレームで、各部に補強を入れたうえでタフなクロモリを使い、着地や横入力に耐える方向へ振っています。この“用途を割り切って強みを尖らせる”作り方は、完成車よりもカスタム前提で組む人にとって分かりやすく、フォークやホイールの選択で性格を作り込みやすいのが魅力です。
SPECに目を向けると、KARMAはA7005T6アルミを採用し、サイズ345mmで重量1.6kgという軽さが示されています。フリーライドまで対応しつつ、4Xのようなクイックな加速も視野に入るという説明からは、ペダルの踏み出しと取り回しの軽さを両立させたい狙いが読み取れます。
MOEは日本製4130クロモリを使い、サイズ360mmで重量3.8kgと、数値からも“頑丈さ優先”の設計が想像できます。同じブランド内でアルミとクロモリを使い分けている点は、素材の性格(反応の速さ/粘り)を遊び方に合わせて選べるということでもあります。ジャンル特化のフレームを選ぶと、セッティングの方向性が定まりやすく、結果として上達のスピードも上げやすいでしょう。
販売形態が“フレーム”である点も重要で、コンポやホイールをどう組むかで、同じKARMAでもレース寄りにもトレイル寄りにも振れます。カラーはKARMAがブラック/レッド、MOEがブラック/ブラウンと記載されており、派手すぎない色でまとめてパーツの色遊びを活かすのも手です。
フレーム選びで迷いやすいのは、数字(重量や素材)と体感が一致しない部分ですが、FLOWはKARMAとMOEで狙いが明確に分かれているので、用途から逆算しやすい構成です。4X〜フリーライドまで守備範囲を広く取りたいなら軽さと反応性のKARMA、着地やパンプの衝撃を気にせず攻めたいならクロモリのMOE、という選び方がしやすいでしょう。
また、同じ“フレーム重量”でも、アルミの1.6kgとクロモリの3.8kgでは、加速感や空中での扱いやすさの傾向が大きく変わります。一方で、重いほうが必ず不利というわけではなく、路面からの入力を受け止める粘りが安心感に繋がる場面もあります。FLOWの文脈では、数値をそのまま善悪にせず、遊び方に合わせて“選べる素材”として捉えるのがコツです。
サイズ表記(345mm/360mm)は、取り回しや安定感のキャラクターに直結する要素で、タイトなコーナーやクイックな切り返しを重視するか、着地後の落ち着きを重視するかで好みが分かれます。自分の走るフィールドと、求める動き(軽快さ/粘り)を先に言語化しておくと、フレーム選択から組み上げまで一貫したチューニングができます。パーツ交換が前提の競技・ストリート用途だからこそ、まずフレームの方向性を固めることが近道になります。
===【人気モデル 詳細インプレッション】====
KARMA(2026年モデル)は、軽量・高剛性・コストパフォーマンスを掲げ、アルミフレームでありながらしなやかな乗り心地を狙ったモデルです。4Xからフリーライドまで対応するとされ、フレーム素材にはA7005T6アルミを採用、サイズ345mmで重量1.6kgと軽さも数字で示されています。この軽さは空中での扱いやすさや切り返しの速さに効きやすく、遊びとレースをまたいで使いたい人の核になります。アルミながら“しなやか”と表現されている点は、単に硬いだけのフレームではなく、入力の逃がし方までチューニングしていることを示唆します。軽さを活かして、ギア比やコクピットを攻めた設定にしても破綻しにくいのが魅力です。
KARMA(カラー:ブラック仕様)(2025年モデル)は、販売形態はフレームで、カラーにブラックが用意される仕様です。素材はA7005T6アルミ、サイズ345mm、重量1.6kgという組み合わせが示されており、組み方次第で4X寄りにもフリーライド寄りにも振れる懐の広さが出ます。ブラックはパーツ色を選ばないので、ホイールやハンドル周りで差し色を入れたい人にも向きます。フレーム単体販売だからこそ、サスペンションやホイールのグレードを後から更新していく運用とも相性が良く、長く付き合える土台になります。同じ345mmでも、ハンドル幅やステム長で性格が変わるので、まずはベースとしての反応の良さを活かすのがポイントです。
KARMA(カラー:レッド仕様)(2024年モデル)は、カラーにレッドが設定され、同じくフレーム販売でカスタムの自由度が高いモデルです。A7005T6アルミのフレームにより軽さを確保し、サイズ345mm・重量1.6kgという数値からも俊敏さ重視の方向性が読み取れます。レッドを主役にした組み上げは視認性も高く、ストリート寄りの雰囲気を出したい場合に相性が良いでしょう。レッドのフレームは視覚的に“スピード感”が出やすく、軽快な乗り味と印象が揃いやすいのも面白さです。1.6kgという軽さは、ジャンプの引き上げやバニーホップの立ち上がりにも効くため、トリック寄りの遊び方でもメリットが出ます。
MOE(2023年モデル)は、ダートジャンプ専用に設計され、各部に補強を入れたタフなフレームとして紹介されています。フレーム素材は日本製4130クロモリで、サイズ360mm、重量3.8kg。数値からも耐久性を優先した思想が見え、着地の衝撃や横入力を気にせず攻めたい用途に寄せた一本です。クロモリの粘りは、着地で車体が暴れにくい方向に働きやすく、失敗したときの許容度にも繋がります。360mmというサイズ表記は安定志向を想像させ、パンプトラックやダートで“落ち着いて押せる”フレームとして組み上げやすいでしょう。
MOE(カラー:ブラウン仕様)(2022年モデル)は、カラーにブラウンが用意されるMOEのバリエーションで、フレームは日本製4130クロモリを採用します。サイズ360mm、重量3.8kgという“頑丈さ寄り”のスペックはそのままに、落ち着いた色味でクラシックなパーツとも合わせやすいのが利点です。補強を入れた設計という説明どおり、繰り返しのハードランディングを想定した組み方と相性が良くなります。ブラウンは汚れが目立ちにくく、ダート用途で使い倒したい人には実用面でも嬉しい色です。4130クロモリと補強入りの設計を活かすなら、頑丈なリムや太めのタイヤでまとめ、安心感を優先したセットアップが似合います。
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