クーパーバイクス(COOPER BIKES)-名車の証
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クーパーバイクス(COOPER BIKES)は、ニ次大戦後のイギリスでレーシングカーを制作していたことがブランドのルーツです。後年発売したクーパー・ミニは絶大な人気を誇り、BMWブランドとなった今でも作られています。
自転車にもクーパーのレーシーなエッセンスは多分に取り入れられ、クラシカルなテイストと高い走行性能を両立しています。どの機種も落ち着いたデザインにまとめられており、長く使っても飽きがきません。
クーパーバイクス創設にいたる歴史は長い。1900年代初頭にシクロクロス競技用の自転車で、CXと略されます。担いだり押したりしなければならない部分を含む周回コースで行なわれるシクロクロス競技専用の自転車が使われました。
機材となる自転車にはオフロード走行に耐える強度と、担いで走るときに苦にならない軽さの両面が求められます。
ロードバイクに極めて近いブロックパターンの太いいタイヤを装着し、泥はけがよいカンティレバーブレーキを装着できるようにフレーム、 フォークとタイヤとのクリアランスが大きくとられているほか、担ぎやすいようにメインフレームはほとんどホリゾンタル(トップチューブが地面と水平)になっています。
なおかつ肩に当たる部分に肩掛け用の補助パイプが設けられることもあります。
これら長い歴史で培われた技術は、今でもクーパーバイクスに引き継がれています。
また、技術だけではなく、そのデザインも素晴らしものを持っています。
白をベースカラーとしながらも、多彩で繊細なカラーリングは、街中を颯爽と駆け抜けるクーパーバイクスの存在を一段と際立てます。
世界中の自転車ファンに愛されるブランドです。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
レイムズ(REIMS)は、ダウンチューブにシフトレバーを備えており、また、内装変速機も装備しています。レーシングイメージが強いですが、乗りやすい設計になっており、意外と移動力があります。
セブリング(SEBRING)は、レイノルズ520パイプを採用したシンプルなクロモリピストです。非常に細部のパーツまで拘ったピストです。シンプルで戦闘的かつ洗練されたデザインは、見ているだけで素晴らしさが伝わってきます。
オポルト(OPORTO)は、昔ながらの実用車を思わせるヨーロピアンスタイルのシティモデルです。スターミーアーチャー製の内装変速システムを備え、スムーズな変速を実現しています。
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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