レトロベロ(Retrovelo)-名車の証
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レトロベロ(Retrovelo)は、伝統的なシルエットと職人気質にこだわっているが、同社のラインナップの最新デザインを見ると、飾り立てたメッセンジャーバイクや実用的なシティサイクル、同様にマウンテンバイクの要素も取り入れているのがわかる。
ドイツのレトロベロで、フランク・パテイッツとマティアス・メレールは、伝統的なシルエットと手作りの技とのつながりを前面に押し出している。
また、レトロベロは自転車用バッグも製造している。
トップチューブが真っすぐな伝統的なフレームが好きで、なおかつフロントにもリアにもラックを付けないサイクリストには、ドイツのレトロベロが販売する分厚い革製のFrame
Bagがオススメだ。
Frame Bagは1世紀以上も前のスイス軍用バツクのデザインを反映している。
この典型的で上品なディテールのアタッシュケース型パックの内部には収納ポケットがあり、ノートパソコンやノート、ランチなどを持ち運べるように現代の事情も反映している。
また、Frame Bagはパニアバッグのようにトップチューブの上にかぶせてから、2つのベルトフックとテナックスボタンでシートチュープに素早く固定できる。
===【往年の傑作モデル 詳細解説】====
Ottoは、Ponyveloのフレームにシュルンプの2速ボトムブラケットギアボックスを装着した活気ある街乗りバイクだ。シングルスピード版もしくは2速版があり、強度確保のための拡張ステアラーが装備されている。またクロモリ鋼のタイアモンドフレームにBMXのハンドルを採用したため、外観はより無骨になった。フロントフォークの結合部で目立つ3枚のブレートが、レトロベロのディテールの特徴といえる。バーティカルドロップアウトにはディスクフレーキ用のマウントが付属し、風変わりなボトムブラケットと接続してチェーンのテンションをコントロールしている。また、エイヴィッドのBB7ディスクブレーキは、油圧式ブレーキよりもメンテナンスしやすい。ホイールセットは24インチで、足でギアボックスのボタンを押してギアを変速する。また、このパイクにはセラサンマルコのVintage
Roll sサドルも付属する。
Paulaは、古風なオランダスタイルのステップスルー式のラグ付きクロモリフレームを採用し、アップライトポジションのシティサイクルとしてデザインされている。そして、多くのパーツを採用することで最新鋭のバイクとなっている。完成車には、これに加えてシュワルベのPaula(男性用はPaul)専用Fat
Frankバルーンタイヤが採用されており、路面の凹凸やカーブ、路面電車の軌道も簡単に乗り越えていく。
【主な構成パーツ】シマノ 内装7速もしくは8速ギア■シマノブレーキセット■ブッシュ&ミラー・LumotecヘッドライトとLEDSeculiteテールランプ(両者ともレトロ調のクロムメッキ処理済)■ブルックスB67s/B68s革製サドル■ESGE・センタースタンド■ステンレススチール製フェンダー■後部ラック(オプシヨン)■手組みのホイールセット
このブランドは、上記以外も魅力的なモデルを沢山製造しています。カタログでは分からない実際に購入したユーザのクチコミ評判やインプレ、生の声は以下をご覧ください。
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